【日常茶飯事】コドモもオトナもやっぱり大好き!
決めたら、すぐにでも取りかかるることです。
早ければ、早いほど、いいと思います。
「千里の道も一歩から」ですから。
そう、ものは考えようですね(^^)
「繁りたる木したを潜りゆく膚に椎の花の香触れつつながれ」
(阿木津英『黄鳥』より)
迷って、むなしく引き返すことになっても、まったくのムダではないはず。
むしろ、せっかく来たのだから、まっしぐらに後戻りしないで、少しは、ムダともつきあって、楽しんでみるのもいいと思います。
なにごとにも、誤りを楽しむ心の余裕を、持てればいいですよね。
自分のやりたいことがあり、今やれる状況なら、始めたほうがいいと思います。
いずれ「やる」と決めているのなら、なおさら、早く取りかかったほうが、いいのだと感じます。
いつから始めようかなどと考えているときには、すでに遅れをとっているのかも(^^;
「誤りて設定すれば誤りの時きざみゆく家電の時計」
(小野雅子『白梅』より)
たとえうまくいかなかったとしても、
「ダメなら、引き返せばいい」
と覚悟して始め、その後のことは、
「歩きながら考えればいい」
と考えて、前進したほうが、ただ、迷って、何もしないよりも、いいのだと感じます。
それに、引き返すことになっても、それは、ムダではないのだと思います。
そもそも、やりたいことをやれるだけでも、幸せなことです。
自分が本当にやりたいことなら、それなりに楽しむこともできるはずです。
一所懸命に努力すれば、何かしら、能力を高めることができるだろうし。
少なくとも、いい経験になるのではないかなって思います。
「われをめがけ降る雪のあれ たれのたれの脚注でもなき道をゆくとき」
(松本典子『いびつな果実』より)
困難や失敗や挫折なども、
「いろいろあるからおもしろい」
「それらを乗り越えられればそれだけ得られる幸せも大きい」
のように考え、楽しむ心の余裕がもてるようになれたら、人間として、大きな成長と言えそうですよね。
そうなるためにも、やりたいことにチャレンジできるようになれたらいいですね(^^)
「みづからが飛べざる高さを空と呼び夕陽のさきへ鳥もゆくのか」
(光森裕樹『山椒魚が飛んだ日』より)
朝のまんまる目玉焼き♪でも食べながら、やりたいこと少し考えてみませんか?