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【活字探検隊活動報告】人生は短く、読むべき本は多い。

活字探検隊のモットー:

面白本の大海を揺蕩いながら、縦横無尽に、いろんなところに行ってみよう!

活字探検隊の活動目的:

なんかおもしろかったなあ~とか。

時間を忘れましたあ~とか。

そんな、なんかわかんない感じの時間を過ごす機会とかが増えていくほうが楽しくない?(^^)

活字探検隊の活動報告(概要):

本の賢い取捨選択は、時間は少ないけれど、読むべき本が多い人のための悩みどころだと思います。

できれば、より有意義で、ためになる本を取捨選択して、たくさん読みたいですよね。

また、スループットがものすごい勢いで、どんどん増えてるのが、現代の一番の特徴です。

だから、スループットがいやおうなしに増えてくる状況下。

その中で、その人が、どういう情報を拾い上げて、その人の自分自身の脳を作り上げていくのか?

言い換えると、今は、全ての人が本やネットなどを通して、アレキサンドリア図書館を自分なりに作ることができる、そういう時代だとも言えます。

さらに、特化されたジャーナルが多数ある中で、自分に最適な本を選ぶことは難しい課題です。

例えば、旅を始める前に、自分がどこに向かっているのか?を知っておくことが大切な様に。

本を選ぶ際に、考慮すべき主な2つの基準は、自分の好みと知的好奇心の度合いです。

また、普段の買い物と同じで、「あらかじめ何を買うか」を決めておいたほうが、良い買い物ができます。

ただ、思いつきで読書を続けられるほど読書って簡単な行為じゃないですよね。

それでも、どうしたらいいかわからない。

そんな方のために、なにそれって思われる王道的な選び方をご紹介(^^)

どんな作業をやるにしても、まずは王道ありきです。

昔から使い古されている手段は、それなりに説得力があります。

そう、一番手っ取り早いのは人に勧めて貰うことです(^^)

そこで、本を薦めてくれるような読書家や専門家のオススメ本や参考文献を、私が選書して本を購入する際、実際に目を通して参考にしたブックリストの一部を紹介しておきますので、興味がありましたら確認してみてください。

(テーマ・ジャンル別ブックリスト)



【雑感】読書という旅

私たちは、いつでも正解みたいなものがあって。

その通りにやらなければダメなんじゃないかという感覚を無意識に持っていたりします^^;

だから、本の世界だけでも、見事に、でたらめな生き方をしても良くない?

囚われてなさが、最高なんだって思いたくない?

そう、気づけば、世界は変わる。

村上春樹さんが、読書は、心の貯金って言っていたけど、読書という「旅」を楽しんだ記憶が、少しでも残る様に、読書という名の旅をする上で、一旦、評価する思考から抜け出して、考えながら・感じながら、歩いて行けたら最高だね(^^)

そのためには、ページを大幅に戻ったり、中断して考えたり、ときには、その本は閉じて、他の本を開いたりすることも大切。

楽しんだり、悲しんだり、ショックをうけたり、情景を思い描いたり、未来を想像したり、過去をふりかえったり、人に伝えたり、そういうことが自分を作っていく。

だから、本(旅)の途中で戻ろう~止まろう~おしゃべりしよう♪

大切なことは、本の中にあるのではなく、本と自分の接点にあるのだから。

みなさんの人生は、移動ですか?

それとも、旅ですか?

移動の人には、マイナスの回り道も、旅の人には、楽しみになります。

旅の目的は、目的地にたどり着くことではなく、道中をたのしみながら、日常では出会うことのできない、新しい発見や出会い・成長をたのしむこと。

読書という「旅」をたのしんでみませんか?

一つのことから、多くを学びとる人がいる。

一方で、たくさん体験しても、ほとんど学びとれない人がいる。

もちろん、速読・多読で、多くを学び取れる人もいるだろうと思います。

でもね。

読書という「旅」にも、

「感読」

「耽読」

「惜読」

「愛読」

「敢読」

「氾読」

「食読」

「録読」

「味読」

「雑読」

「狭読」

「乱読」

「吟読」

「攻読」

「系読」

「引読」

「広読」

「精読」

「閑読」

「蛮読」

「散読」

「粗読」

「筋読」

「熟読」

「逆読」

と、こんなに多くの旅の仕方があるんだよねぇ(^^)

ただ、それがどうしてもできない人は、スピードを落として(「遅読」)みるのもいいかもしれません。

きっと高速道路を下りたあとのように、景色がゆっくり見えるはず。

たくさんのことに気がついて、新しいわたしと世界が形作られていくかもしれないし、ね(^^)

【BGM】
宮内優里「読書 (feat. 星野源)」


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