マガジンのカバー画像

コトバの道草

367
日常は、ぐるぐる、ぐるぐる回ってゆくものだから、変わり映えのしない景色の中を同じような歩調で、休まず進んでいくのは、けっこう難しいものです。 いろんな日常の何気ない出来事をエッセ…
運営しているクリエイター

#わたしの本棚

「個人」から「分人」へ

物語(人生)の主題は、他者を完全に理解しようとするよりも、自分自身の心と向き合うことの大…

trafalgar
1年前
11

朝掃除で、お部屋スッキリ☆

変化は、自分が思ったときから起きるものです。 誰かが、自分を変えてくれることは、まずない…

trafalgar
1年前
24

文章を磨くには?

文章って、わかったことを書くだけではメッセージを伝えるメッセンジャーの域をでません(^^; …

trafalgar
2年前
26

一病息災

無病息災という言葉がありますが、これはその変形バージョンです(^^) 一つくらい病気を持っ…

trafalgar
2年前
31

難しめの本とにらめっこ。

読書も遊びのうち。 それも一番楽な遊びです(^^) ソファに寝転がってポテチでも食べながら、…

trafalgar
2年前
35

なんで撮ったんだろと思った写真

確かに、今考えると、なぜ撮ったのか意味不明な写真ってあるよなあ~ 峻険を征服しようとする…

trafalgar
2年前
27

握り返す手のぬくもり

「触れる・癒やす・あいだをつなぐ手―TE‐ARTE学入門」川島みどり(編集) 内容説明: 看護の価値は手を用いたケアに。 看護の原点・キーワードはTE‐ARTE。 ケアの達人と研究者が結集。 本書は、看護の手のはたらきを研究して大切さを裏づけ、「TE-Arte」(テアテ)として世界に広めたいと願う著者の入門書で、昔、相次いで病の床に臥した両親や義父に対して、介護を通じて、どんなことができるかとの思いから読んでみた本です。 本来、看護という営みは、人間が備えている自

改めて数字の持つ奥深さに魅せられる(*^^*)

「嫌よ嫌よも好きのうち」 184(いやよ)を6回足すと・・・・・・ なんと! 1104(…

trafalgar
2年前
45

何か疑問を持つことで見方が変わってくることも多いよね(^^;

胡散臭いけど・・・・・・ a=bという式があるとします。 この両辺にaをかけると、a^2…

trafalgar
2年前
33

昔読んだ本を読み直してみると・・・・・・

みなさんは、こんな出来事経験したことないですか? 子供の頃に読んだ物語や、最初に読んだ小…

trafalgar
2年前
34

多読・濫読・雑読・精読・積読それとも?

みなさんは、本や資料を読むとき、どんなスタイルで読んでいますか? 幅広い知識を身に付ける…

trafalgar
2年前
53

今さら読書のちょっとした覚書

1.本を読む目的 本を読む目的は、人それぞれ、いろいろあると思います。 みなさんは、どん…

trafalgar
2年前
32

必要ないのか?、あるのか?、どっちなんだ。

みなさんは、10年後どんな生き方をしていたいと思いますか? 大好きなことをして、常に挑戦…

trafalgar
2年前
36

心穏やかになるお経「般若心経」を聴く♪

日本人の耳にもなじみ深い般若心経ですが、その意味はわかりにくくて、以下の様に、「般若波羅蜜多心経」の言葉を二語ずつに別けて考えると、少しわかりやすくなります。 「般若」は、自分の智慧(ちえ)=知恵のことです。 「波羅」は、彼岸(悟りの境地、この世の苦しみから抜けた世界)。 「蜜多」は、至る。 「心経」は、大切な教え、を表します。 つまり、「自分で考えて彼岸(悟りの境地)に至るための大切な教え」を意味しており、人々が自ら考えることで、この世の苦しみから救われ、悟りの境