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【田舎移住で考える事】田舎起業編⑦~林業~

前回は、林業者がイニシアティブをとる事が大事で終わりましたね!

簡単に言うと、「販売まで口出しする」という事です。

原材料の原木売って、後はお任せしますは、買い叩かれてしまいます。

初心者から入る移住者の方には、是非、林業やる前に、木工品を製作してみてください。

木目とか樹木によって、加工が安易に出来るとか、ちょっと、難しいとか解ってきます。

木を選別する時に役にたつ、要は、ごの原木がどんな商品に成るのか、イメージ出来る事が大事です。

木を選別すると同時に売り先も選別していきます。

前に書いた、①と②は大きな選別ですが、チップにしか出さなかった②の木材を商品イメージする事によって、高価な価格で買い取ってくれる業者が現れることをイメージっしてください。

自分で伐った木で、家具を作るのも良し、コースターなど、小物関係を作って見てください。

作る事によって、林業と向き合う視点が変わってきます。

現在の林業は、建築用材、柱、梁、床材、壁材の商品をイメージして、木材流通が出来ています。

別の商品をイメージする事で、新しい木材流通の形が出来上がるので、「口出しできる林業家」という事になります。

今回は、短文のレポートでしたが、次回からは、今までの、林業家の一年の暮らしをベースに、新しい林業家の一年を考えていくレポートを書いてみたいと思いますので、次回も読んでください!

それでは、次回!

宜しければ、サポートよろしくお願いします。 私達の田舎の自然を残す取組みに使わせて頂きます。