大学に入学しました (元)19歳ニート日記/2023年4月26日

ダル重ぉ〜

 みなさん、お元気ですか……。

 絶賛不調中のばつねこです。

 個人的には低気圧とか、そういうのを理由にしてだらけたくはないのですが、実際に今日の天気と体調が見事に噛み合っているので、今日の気力のなさは気圧に責任を求めることにします。

 そんなわけで、今回は私が大学に行くことにした理由を改めて書いていこうと思います。

勉強恐怖症

 なんでそんなに勉強できるんだと、世の学生受験生を見て思っていました。勉強は辛いです。私が学生として勉強していたとき、私はずっと何かに追われているような焦燥感に襲われていました。楽しみは影をひそめて、とにかく暗くて胸の苦しいのに耐えられなくなって、私は勉強、学校から離れることにしました。

 離れたところで自分の好奇心を抑えることはできなくて、一人であれこれ考えていたのがニートのときです。そうして考えたことを楽しそうに話していたのか、あるとき家族に言われました。

「大学に行け。お前はそこらの大学生よりも大学生に向いている」

 私は勉強が嫌になっていたし、試験を受けることを極度に恐れていたのですぐに「うん」と言う気にはなりませんでした。だけど、たまに教科書を開いているあたり、私はとっくにその気になっていたのでしょう。

一人の限界、外の世界へ

 一人で考えているだけでは限界があります。人間はどうしたって他者と共存しないわけにはいかないから、自己流を社会に適合させる必要があることに気づきました。そうでないと私は自分の求めるところにたどり着かないのです。

 私の社会は家族だけです。家族と私は違います。仕事場の人たちとも違いました。でももしかしたら、大学には同じような人がいるのではないか。自分がこのまま生きてもいい理由が、世界が存在するのではないか。

通信教育の存在

 あとは試験と授業の問題だけでした。それをクリアしたのが通信教育だったのです。通信教育はいわゆる入学試験は無いところがほとんどだから、私は苦しい勉強をしなくてもいいのです。授業も通信というくらいなので、一人で黙々と進めるから周りの人間に惑わされることもない。

 ズルをしているような感じもしました。だけど自分にはそこで学ぶだけの理由があって、力もあると考えて……。あとはとにかく入れればまずはいいだろうという勢いで書類を送りました。

終わりに

 通信にしてよかった。そう思っています。時間、金銭面、精神的にもメリットばかりのような気がします。

 自分のやりたいこととか、興味のあることを楽しめるようになって(もちろん楽しいだけではありませんが)よかったです。

 (新たな悩みが生まれてくるのは別の話……)

 今回はこの辺で失礼します。
 天気が良くなるのを待ちながら……
 
 また今度!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?