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新人さん、連休は何していた?

新入社員の方々は会社に入って初めての夏だ。

例年だと新入社員研修が終わり、配属されて第一線で活躍する上司、先輩社員を目の当たりにして、自分はやって行けるのだろうか、と不安になった人もいるだろう。

今年は東京オリンピックがあり、有給を取らずに4連休が自動で用意された。

支給される夏季休暇は夏の思い出づくりに使うのもいいと思うけれど、このふっと湧いて出てきた4連休、コロナ禍でもあるし、業務に必要な能力を磨く時間に使えたかな?

4日間まるまる遊んでしまったというまだまだ学生気分なあなたに問う


同期のみんなはどうしたと思う?

遊んでたー、なんていう言葉を信じてはいないだろうか。

もう競争は始まっているよ

新入社員研修ですでにできる人とできない人に分かれつつあったと思う。新人同士で見ると大きな差があるように見えるけれど、先輩社員たちから見ると、それは誤差レベルでしかない。

社会人一年目、どれだけ仕事をこなしたかで一年後、後輩を迎える頃に誤差レベルだった差が誤差でなくなってくる。

これは毎年見てきたから間違いない。

どうすればよい?


まずは同期の中から頭一つ出るようにしよう。具体的には、上司、先輩社員から、「お!?こいつできるかもしれん」と思ってもらおう。そこから始まる。

配属されたての新入社員はほぼ間違いなく戦力外である。

まずは一緒に仕事をする上司や先輩社員たちから戦力として見てもらえるようにならなければならない。

そのためにはプライベートな時間も仕事で必要な知識を学習するぐらいの意気込みが必要。

なんでプライベートな時間に仕事しないといけないんだ、嫌だ。

という考え方の人もいるだろう。それはそれで良いと思う。プラベートな時間に仕事を義務はない。仕事をするもしないも個人の自由。

ただ、その個々の行動の結果は数年後に間違いなく出ることになる。

どう結果に出るかは、アリとキリギリスの話を知っていればわかるだろう。

ちょっと焦ってくれた人はいるかな?

大丈夫、まだレースは始まったばかり


秋にはシルバーウィークがある。なんなら毎週末にもちっこいけど連休はある。まだまだこれから。やったものが勝つ。

私は社会人を20年以上やっているが、思い返すと、20代は公私混同して、がむしゃらに仕事をした。それが今の土台になっていると思う。

是非、いま20代の人は仕事に打ち込んで欲しいと思う。

同業者(システムエンジニア)の新人さんについては、ただがむしゃらにやればいいってわけではないので、こんなところに注意、というところを書き始めたんですが、長くなりそうなので、また別の機会にnote書きます。

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