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「ベイトマンニュース」ゴルフコース②レディーバンクゴルフコース

スコットランドといえば海岸沿いのリンクスコースがメインやけど、このレディーバンクゴルフコースはヒースランドと呼ばれるコースです。松林に囲まれた、日本ぽいインランドのコース。1879年にオールドトムモリスによってデザインされた、歴史のあるコースです。
松林ってのがとにかくいいじゃないですか。格式が高く、香りもいい松林。松の木に囲まれたコースってだけで、いいコースやと思いますね。

まずここのプロがめっちゃ感じのいい人です。人当たりがよく、柔らかい、いい人。
それからコースの周りにある練習場が充実しています。
クラブハウスも古いけど清潔で感じが良くて、全体的にに居心地がいい、と感じます。

コースは、とにかくゆったりしています。幅も広く、長く、両側に松林があるんやけど、気持ちよくプレーできる。そんな感じです。フェアウェイは冬場だというのにふわふわで、めっちゃ歩きやすく、ぬかるみも全くなし。バンカーは造形的で、深いです。レイアウトも良くて、砂質もよくて、とにかく気持ちよくプレーできますね。
グリーンは(冬やからかな?)速くないけど正直で、質も良くて、とにかくきちんと手入れされてるな、と気持ちよかったです。

ゴルフボールの中にリスがいる、というクラブのロゴが、なんか残念感の漂う可愛さってのもツボった所でしたね。

このコースはシニアオープンや、レディースの大会など、いろんなイベントもホストしていて、格式も高く、それやのに温かい雰囲気なのが心地良かったです。

ここは我が家から車で15分くらいかな。とにかく感じが良くて、気持ちが良くて、心地が良かったので、いろいろ考えた末にここを私たちのホームコースにすることに決めました。
夫はリンクスに入ることを夢見ていたので、結局インランドコースに入ることになり悩んでいたけど、やはり自分たちの感覚を信じて最終決定したようです。所属するゴルフクラブによってお付き合いする人たちが決まってくるので、居心地がいい、という感覚は大切やと思います。 
クラブのバーで、私のお気に入りのビールが生で飲める、というのも得点が高いポイントでしたね。

ということで、このレディーバンクが私たちの新しいホームコースとなりました。これからが楽しみです。





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