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学校再開に向けて小学校外国語の授業を組み立てる

勤務する自治体では5月21日から児童が学校が再開されます。

3月からの休校で授業時数を大きく欠損した学校教育

その穴を埋めるべく、長期休業の短縮45分授業を35分授業にして学校を再開します

そして感染拡大を防ぐために

・学級を2つに分割し、多くても1学級20人程度で授業を行う

ペア活動、グループ活動は原則禁止

発表、発話などは極力控えること


正直に言えば、チャンツや歌が歌えない・発音練習も極力控える・ペア活動やグループ活動が禁止の状態では、ほぼ授業は成立しません。

しかし緊急事態であり、命を守るためには必要な措置だと思います。

とりあえずの計画ですが…

○大文字・小文字の筆記練習を中心に授業を組み立てる。

○ユニットの順番にとらわれずにリスニング問題から先に取り掛かる

○宿題に発話練習を取り入れる(教科書に載っているQRコードからお手本の発音を聞く)

などして授業をする予定です。

前例もなく手探り状態ですが、できることを一つずづやっていきたいです。


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