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戦術的ピリオダイゼーション理論 その3~フラクタル

LINE BLOGからの お引越し④ 今は、戦術的ピリオダイゼーション理論を理解するときに、絶対必要とは思わない内容です。ただ、理解していると戦ピリに対する解像度上がるというイメージ ※昔書いたものです↓ 「サッカーはカオスでありフラクタルである」 カオスはわかった。 じゃあフラクタルとは? ってことで。すっごく簡単に。 正確に言うと正しくない部分もあるかもしれない。でも、数学などの分野なので、細かく行くとキリが無いからイメージだけつかめれば良いかな…と。

    • 戦術的ピリオダイゼーション理論 その2~カオス理論~

      LINE BLOGからのお引越し ※もとは、昔に書いたものなので、当時の少ない情報からまとめたものなので、ご容赦ください。 ・カオス理論 「サッカーはカオスでありフラクタルである」 じゃあカオスとは?ってことで。すっごく簡単に。正確に言うと正しくない部分もあるかもしれない。でも、数学や力学などの分野なので、細かく行くとキリが無いからイメージだけつかめれば良いかな…と。 ・カオスのイメージ 超簡単に言うと、 「カオスとは、法則性はあるが、複雑で予測ができない現象の

      • 戦術的ピリオダイゼーション理論 その1

        ※この記事は、もともと10年前に書いたもの。戦術的ピリオダイゼーションについて当時の少ない情報のなかで自分なりにまとめたものなので、解釈に少し違う部分があるかもしれません。。   ◆戦術的ピリオダイゼーション理論  この理論は、難しい、かつ日本では資料がとぼしい。だから「こんな感じかな?」くらいにしか理解できていない… いろんなところから集めた情報を自分なりに整理しただけなので「これが戦術的ピリオダイゼーションだ!」ってことは言えない事を前提に。 ■戦術的ピリオダイ

        • コーディネーショントレーニングと昔の遊び

          コーディネーショントレーニング理論の概要とういことで詳細ははしょっている 簡単に言うと「運動神経を鍛えよう」というコンセプト。 運動をするというのは、ただ単に体を動かす、ということではない。 視覚、聴覚、触覚から得た情報を脳で処理して、実際に動くための信号を出す。 “脳の情報処理能力”=“コーディネーション能力”これが一般的に運動神経と言われているものである。 コーディネーション能力は7つの能力に分類されている。 1.リズム能力 リズム感。ドリブルやステップなどを

        戦術的ピリオダイゼーション理論 その3~フラクタル

          “種類の多さ”と“質の高さ”

          ミニバスのコーチとして勉強したことを忘れないように、かつ、整理するためにnoteに残そうと思います! 例えば、ドリブルの技とか、シュートの技。 いろいろな技ができるのは、大事なこと。 特に中学生くらいまでの年代は、神経系の発達がピークをむかえるから、すぐに習得できるし、大人になっても忘れにくい。 自転車の乗り方を子供の頃覚えれば、大人になっても忘れない。 でも、大人になってから、自転車の乗り方を覚えるのは、相当難しい。そんな感じ。 で、この 「なるべく多くの技術を子どもの

          “種類の多さ”と“質の高さ”