女子バスケなんて見ないと言っていた私が女子バスケにドハマリした理由
はじめまして。
バスケット大好きマンと申します。
このnoteでは女子のバスケットボールの魅力や見どころなどなど、普段なかなか情報の入ってこない女子バスケットボールという競技について熱く語っています。
今回のタイトルは「女子バスケなんて見ないと言っていた私が女子バスケにドハマリした理由」ということで、女子バスケの魅力を語っていければと思います。
本題に入る前にみなさんにお尋ねしたいのは「バスケットボール」という競技をイメージしたときに何が思い浮かびますか?
このざっくりとした質問ですが、バスケットボールをよく見る人、スポーツが好きって人、全く見ないって人もいて、答えは様々ではないでしょうか?
私だったら「アメリカ」「NBA」選手だったら「マイケル・ジョーダン」「レブロン・ジェームズ」日本人なら「八村塁」「渡邊雄太」チームなら「レイカーズ」「ブルズ」あたりが多くの方が挙げるフレーズではないでしょうか?
でも、これって、全部“男子バスケットボール”のジャンルに当てはまるもので、じゃあ女子バスケットボールと言えば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
私がもしバスケットボールを全く見ない人間だとして、パッと思いつくのは「馬瓜エブリン」か「髙田真希」のどちらかの選手だと思います。
彼女たちはメディアにも多く出演していて、バラエティなどにも出ていることが多いのでパッと思い浮かぶのは彼女たちかなと思います。
でも、男子バスケットボールは次から次へと思い浮かぶのに対して女子バスケットボールはなかなか連想しにくいところがありますよね。
私自身もNBAを中心に見ていて、Bリーグも見たりしていましたし、国内外の主要な選手とかは「こういう選手が出てきたんだ」とかは常に追っていました。
でも、女子バスケットボールを知る機会なんてなかったですし、「日本の女子バスケットボールは自力でオリンピック出られるから強い」ぐらいの認識しかなくリーグなどは見たことがありませんでした。
そんな私を女子バスケットボールの世界に引き込んでくれたのが町田瑠唯選手です。
彼女は東京オリンピックのときの主力PGでゲームメイクを任されていました。
彼女の最大の魅力はアシスト能力です。
瞬時にフリーの選手を見つけて最高のパスを出す。まさにPGというポジションに最もふさわしい選手だと私は思います。
もちろん、長くバスケットボールを観ていたら好きな選手はたくさんいますし、PGというポジションだけでも、マジック・ジョンソンだったり、ジェイソン・キッドだったりジェイソン・ウィリアムスだったり、日本人なら富樫勇樹や河村勇輝もみんな好きな選手です。
でも、彼女のプレイには意外性と堅実性が備わっている点が私は特に好きです。
派手なアシストって結構ギャンブルちっくなプレイになりがちでターンオーバーにもつながりやすかったりもします。
でも、彼女のアシストは確実なパス、味方を生かすパスでありながら見ているものを魅了するパスでもあります。
さらに凄いのはトップスピードでドリブルをして瞬時に最もいいプレイを選択するバスケットIQの高さです。
多くの選手がボールを運んでからどうしても一度止まることが多いですが、彼女はその止まるタイミングが少ないので判断が早く、相手のディフェンスが遅れるからパスが通ります。
特に所属チームである富士通レッドウェーブには多くのパスの上手な選手が沢山いるので彼女はよりいきいきしているように思います。
ディフェンスも素晴らしく、相手に抜かれる事はほとんどありません。
シュート力が低いわけではないのですが、アシスト優先型のPGなので点取り屋ではありません。でも、点を取りに行けば2桁普通に取れる選手ですし、3Pシュートも効果的に決める事が出来る選手です。
私は彼女を始めてみた時、「えっ?男子?」そう思うぐらいのスピード感でプレイしていたので衝撃を受けました。
その彼女のプレイに魅了され女子バスケットボールというものに興味を持ちました。
でも、女子バスケットボールを始め女子のスポーツというのはなかなか目に触れる機会が少ないと思います。
ですので、私は少しでも女子バスケットボールの人気が出て、沢山の方と繋がりたい。
そう思いnoteを始めました。
女子バスケットボールの人気が少しでも上がる様に今後も勝手に盛り上げていくのでよろしくお願いします。
最後に今回紹介させていただいた町田瑠唯選手のプレイ集を載せておきますね♪