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上京して1週間が経ちました

東京に来て1週間が経ちました。

心機一転ということでnoteも新しいアカウントにしてみました。
このアカウントでは初投稿になるので、改めて自己紹介をさせてください。

こんにちは、ばっし〜です。元動画クリエイターです。
昨年の8月に動画制作会社に転職し、動画を作っていました。
今年の4月にその勤めていた会社がコロナの影響で倒産し、無職になりました。
「明日からもう来なくていいから。というか来る場所ないから」とドラマのワンシーンを体験しているみたいな貴重な経験をしました。
なので、自己紹介というとただの無職です。

無職のときの話を少しさせてください。
倒産してから1ヶ月半ほどは、ほとんどベッドの上で過ごしました。
というのも、前職で過労になるほど働いていたので、少し安心したんですね。もう働かなくていいんだって。
でも、なんで真摯にがんばっているだけなのに、こんな目に合わないといけないんだって気持ちもあったりしました。

次自分が活動をするときは、タダじゃ起きないぞって。ものすごいアイデアが閃いたら動こうって心の中で思っていました。
そのために、違和感のあることはやらないと決めました。
でも、決めたのはいいものの、いつそんなすごいアイデアが閃くんだって不安が大きくなっていきました。
いつかは自分でこれをするって決めなくちゃ。わかってはいるけど、動けませんでした。

そして僕は決断します、そうだ、起業しよう。と。
前々からやってみたかったんですよね、起業。なんかかっこいいじゃないですか。
理由はそれが一番大きかった。プランなんて何もなかったけど、起業することは決めました。

そしたら頭の回転がものすごく早くなった気がして、土日も関係なく動けたんですよね。
自分の中で絶対向いてるんだって思っていました。
でも、そんな調子のいい状態は続かず、壁にぶち当たった瞬間、僕は壊れていきました。

予想以上に僕は壊れていき、病気を患うことになった。
その病気は一生治らないと医者が言うんです。

なんでやねん。心の中で小さく叫びました。


そして、


なんでやねん!!!!!!!!!!!
心の中で大きく叫びました。

他人には何も迷惑はかけてないはずや。
自分のやりたいことを見つけようと一心不乱に頑張ってやってきただけやのに

運命は残酷だ。

初めてそう思った。

これは僕がエンターテイナーになるきっかけとなった出来事である。



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