見出し画像

甘えるとは

久々に買った本。
買ってからなんだよ和田秀樹かよ!って思ったけど、本を読むリハビリにはちょうどよいものだと感じる。
途中まで読んで、私はポッキリ折れてしまう側の人間だと思った。とはいえ、今の職場になってからはだいぶ改善されたほうである。
この甘えるのが苦手なのはどこから出てきたのか。やはり親子関係か。
やむにやまれず親に甘える結果になってしまった、ということは多々あれど、私が親に安心感を抱き、甘えるというのはあっただろうか。あまり記憶がない。親に言ったら怒られそうだが、実際人間の記憶とは己の都合よく編集されてしまうのだから仕方ない。
もう覚えてない、幼児の頃はちゃんと甘えていたんだろうか。
弟が生まれ、親が思う以上に姉でいようとしたのが良くなかったのか。何でも下に譲るのではなく、己の主張もしても良かったんだろうか。
今更昔のことを考えても仕方ないが、やはり考えてしまう。
だいぶ周りに甘やかしてもらっているが、その分を返したいと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?