終わることへの恐怖
が、きっと強いんだと思う今日この頃。
私は居心地がいいといつまでも変化を求めず、そこに留まりたい人間だ。
時間が進めば嫌でも周りは変化する。己ですら変化してしまう。
ただ、留まりたい気持ちがあっても居心地が悪ければ、嫌でも離れざるをえない。
始まった瞬間から終わることを恐れ、変化を恐れ、気持ちが落ち込んでしまう。無理やりその沈んだ気持ちから目を逸らそうとすることもある。
でも、どうにもならない限界がくるときがある。そういうときは落ち着くまで距離を置く。距離を置き、休み、また元気になったら近づけばいい。近づく気持ちが湧かなければそのまま離れるしかない。
終わりを想像したって、どうにもならないのに。
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