007 There will Never be Another You と同じコード進行のベースラインとソロ

絶対弾ける！東ともみベースレッスン007 There will Never be Another You と同じコード進行のベースラインとソロ

難易度★★★
注：スマホのスピーカーだけですとベースの音がよく聞こえないと思いますのでヘッドフォンかBluetoothスピーカー等をご利用くださいませ。

曲解説、演奏のポイント

邦題は「あなたなしでは」、別れの曲ですがインストでは元気に演奏されることが多いです。私個人的にはボーカル入りでバラードで演奏するのが好きです。
ジャムセッションでもよく演奏される曲なのでマスターしておきましょう。
最初の8小節は、Eb/Bb | 〃 | Dm7b5/B | G7/B | Cm7 | F7/C | Bbm7/Db | Eb7 ｜
と、このようにベースで半音づつ上がっていくラインで遊んだりできますので是非取り入れてみて下さい。
またお決まりの半音上げになるエンディングがあるのでジャムセッションなどでは周知の事実として演奏されますのでチェックしておきましょう。
エンディングの画像データです。ラスト8小節目から書いています。よろしければご活用ください。PDFご希望の方は有料エリアで本編の譜面と一緒にダウンロードできます。

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007There Will Never Be Another You

オススメ音源

●Sonny Stitt「plays」
思わずジャケ買いしてしまいそうなカッコいいジャケット。勿論も内容も素晴らしいです。BassはWendell Marshall。

ソニー・スティット・プレイズ(ニアネス・オブ・ユー)<SHM-CD>

●Bud Powell「Live at the Blue Note Cafe Paris 1961」
こちらもジャケ買いしそうなかっこよさ。パリへ移住後の演奏は絶好調で聴きごたえあります。BassはPierre Michelot。

Bud Powell Live at the Blue No

●Dexter Gordon「The Montmartre Collection」
BassはNiels-Henning Orsted Pederson。テクニカルでメロディアスなベースは必聴です。

モンマルトル・コレクション

●Lee Morgan「Monday Night at Birdland」
豪華メンバーの名門クラブ”Birdland”での熱演。
BassはTommy Bryant。Ray Bryant（ピアニスト）の年子の兄。兄弟共演が聴けます。

マンデイ・ナイト・アット・バードランド<SHM-CD>

●Blue Mitchell「Big6」

こちらはバラードで演奏されています。個人的趣味ですがこの曲はバラードが美しい。BassはWilber Wareで安心して聴けます。是非！

Big 6

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