いつまでも若々しくいるための方法4選

 おはよう! そして会えない時のために、こんにちはとこんばんは!おやすみ!

 SHIGEKIです。

 今日は若返りの秘宝についておはなしします。
 人生100年時代、どうせなら若いまま動ける期間は長い方がいいですよね?
 想像してほしいんですが、いま20代の人が40代50代までいまと同じように動けたら最高じゃないですか?
 若いうちは自分の若さに気が付かないで、いまの体力のままどこまでも行ける人生設計をしがちです。けれど、同じように動けるのならその人生設計のまま修正せずにすみます。

 わたしは若い年齢層に向けて記事を書いているのですが、もし40代50代の方がいらしたら、老けるのが遅いならいいとは思いませんか?
 

 科学の発展で、「生老病死」という四苦から少しずつ病が消えて行っています(もちろん今でも病気で苦しんでいる人はいますが、その総量は昔と比べると断然少ないです)
 そして老いという苦しみからも逃げられるようになる方法を伝授します!

 ざっくりいうと、今回は「LIFESPAN」という本に書いてある方法を抜粋して補足しております。
 https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08DY7P44P/hatena-blog-22/

 大きな見出しや図があまりないので、ちょっと情報が分かりにくい本ではありますが、お正月どこにも行かないのなら読んでみてほしいです。

結論からいうと

「細胞に適度なストレスをかける」

これになります。

老いというのは、DNAが損傷して遺伝子の細かい情報が混乱し、細胞がいままでの状態を保てなくなることです。
過度なストレスというのは、たばこなどですね。
まあ、喫煙習慣がある人や日焼けしている人が老いがはやいのはみなさん経験的にわかるとおもいます。

逆に、人間は細胞に適度なストレスがかかっているときに細胞の分裂をおさえることがきるのです。

では、遺伝子情報が傷つかない適度の刺激というのは何か

①食事の量や回数を減らす
②間欠的断食
③運動
④寒さに耐える

 LIFESPANではこの4つがあげられています。具体的な方法を見ていきましょう

①食事の量や回数を減らす


 いわゆる断食やカロリー制限ですね。
 カロリーを12~30%カット=成人男性の2000~2400kcalから30%カットなので、1400~1600kcal程度ほぼ基礎代謝ギリギリくらいの食事になりますね。
ぶっちゃけかなりキツイです。
 沖縄の人は本土に比べて摂取カロリーが低いそうですが、その分長寿が多いみたいです。
 ただ、普通に働いていて急にカロリーを落とすと死ぬので、ちょっとずつ減らして調整した方がいいと思います。
 これがきつい人は次の断食がおすすめです


②間欠的断食


 週に1日の断食などでもいいそうですが、これもキツイ。

 なので、一番おすすめなのは16時間断食です。

 例えば夜の20時までにご飯を食べた場合、次の食事を翌日12時以降にするというものです。これは次の食事が16時間あけばいいので、食べる時間は問いません。
 この方法の注意点は、筋トレ等高強度の運動をする人には厳しい場合があるという事です。肩や腕のトレーニングならいいですが、足や背中などの日は避けた方がいいでしょう。カロリー不足で倒れるか、いつもより重量が上がらないと思います。

③運動

1日15分程度の散歩だけでも効果があるそうです。
筆者がおすすめしていたのは、HIITトレーニング(20秒激しい運動、10秒休憩を8セット行う運動)です。
これをやると、短い時間で筋肉中のグリコーゲンを減らせるので痩せやすいのと、全身に血流がまわります。
遺伝子的にもテロメアが伸びたりします。まあ、筋トレしている人が若いのも周知の事実ですので、まずは週2回くらいから始めてみるといいと思います

④寒さに耐える

 これに関してはどの程度寒いといいのかを書いていなかったのですが、寒い環境にいると褐色脂肪細胞が活性化し、脂肪を燃焼しやすいだけでなくミトコンドリアが活性化して若返りの遺伝子が働くようです。
 わたしがやっているおすすめは、冷水シャワーです。お風呂上りに1~5分ほど冷たい水を浴びるという方法です。
 これが今の時期やると氷でもぶつけられとるんか?ってくらい冷たいんですが、しばらく浴びると慣れて暖かく感じます。
 あとは、いわゆる「ととのう」という行為がいいんじゃないかとおもいます。
 サウナに10分くらい入った後、水風呂に2分ほどつかって、最後は外気にあたるという方法です。
 これは合法麻薬かってくらい気持ちいいんですよね。LSDでもキメたのかってくらい音楽がおかしな聴こえ方します笑 
 この状態でビートルズとか聞くとサイケデリックでいいですよ。
 この方法の利点は、比較的水風呂に入りやすいのと、サウナで血流がよくなるので疲れもとれるということです。温冷入浴法に近いかもしれないです。

まずは、できることから試してみてください。 

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