市場のリスクを多くとる
結論
リスクには市場のリスクと個別のリスクがあると
自分は考えている。
この2つのリスクの違いについては、
機会があれば思考を整理する。
自分は能力がないので、市場のリスクを多く
とる方向で考える。
(市場リスク+個別リスク=200とする。
市場リスク140、個別リスク60のバランスを設定)
即ちインデックス含むETFを七割、
個別株三割以下で運用する。
内容
余裕資金を基に、リスク許容度は、
投下資金×六割目減りを設定。
先般の暴落で五割近くまで、もっていかれた。
今は損益分岐点まで、あと一割以下。
個別がまだ残存している(試しに買ったもの含め)
ここで、一旦個別株のいくつかを圧縮、
資金化、次なる下落に備える。
個別株を沢山選別し、
適切に管理しうる能力が
自分にはないし、分析に時間を
投入するつもりもない。キャパは少ない。
あくまでも、自分の目的は資産を形成し、
結果を出していくのが目的であるため、
株式投資に楽しさを求める必要はない。
インデックス、高配当のETFで、七割以上の
ポートフォリオを組む。
自分の収入は多いわけではないので、
インカムゲインも意識する。
ただし、
長期保有目的の個別銘柄は適宜買い進める。
総悲観のタイミングで、買いに動けるよう、
メンタルの準備もする。
改めてドルコスト平均法で買わない機会損失を
防ぐことを意識する。
自分に優れた能力はない、というところを
起点に考え、弱者なりの戦略をもって望めば
いい。
投資は一人ひとりによって、
状況や考え方も違うのだから、
スタイルが違うのはあたり前ことだ。
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