BASSDRUM

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BASSDRUMは、テクニカルディレクターを中心に集めた職能コミュニティ、そしてその中核にある会社組織です。さまざまなものづくりに関するプロジェクトにおいて、コアメンバーとして参画し、技術的な側面から寄与していく「テクニカルディレクター・コレクティブ」です。

マガジン

  • note.bassdrum

    • 175本

    「つくる」ための知識と技術を持つテクニカルディレクターが中心に集まる組織、BASSDRUM(ベースドラム )です。検証や実験、読み物などを発信していきます。お仕事のお問い合わせは、 hello@bassdrum.org まで。 https://bassdrum.org/ja/ https://twitter.com/BASSDRUM_org https://www.facebook.com/BASSDRUM.org/

  • Project Insights

    Project Insightsは、BASSDRUMのテクニカルディレクターたちがプロジェクト内で何を担当し、どのように取り組んだかを詳細に紹介するマガジンです。その専門性と貢献を通じて、プロジェクト成功の舞台裏をお届けします。

  • THE TECHNOLOGY NOTE

    • 49本

    THE TECHNOLOGY REPORTは、テクノロジーの風向きへの感覚を言語化・体系化していくことで、手段先行に陥ったり、進むべき方向を見失わないようにするためのコンパスを作ろう!という思いを共有するBASSDRUMとDentsu Lab Tokyoのメンバーによりはじまったプロジェクトです。

最近の記事

クロステック時代の新しい顧客体験のつくり方 |BASSDRUM×BICP共同セミナー

近年、テクノロジーの急速な進化により、ビジネスの在り方が大きく変化しています。 BASSDRUMとベストインクラスプロデューサーズ(BICP)が共催したセミナー「未来をデザインするためのテクノロジートレンドリサーチ」では、既存のビジネスとテクノロジーを掛け合わせた「クロステック」をテーマに、最新のテクノロジートレンドや新たな顧客体験のつくり方について取り上げました。 本記事では、イベントの内容をレポートします。 顧客心理を探る「インサイト」の重要性BICP社は「マーケティン

    • SEEDS展オープニングトーク「技術の種はどう生まれ、どう芽吹くのか」| EVENT REPORT②

      2024年7月24日から26日の3日間、乃木坂にあるNew Stand Tokyo Galleryで開催した「SEEDS — 未公開プロトタイプ展」の一環として、オープニングトークイベントを実施しました。 トークイベントでは、展示会のテーマである技術の種=「プロトタイプ」がどのように生まれ、成長し、具体的な事業やプロジェクトへと発展していくのか、その過程を詳しく掘り下げました。本記事ではそのレポートをお届けします。 SEEDS展 開催の背景について 今回の展示会は、ベース

      • テクニカルディレクターによる未公開プロトタイプ展 「SEEDS」|EVENT REPORT①

        2024年7月24日から26日までの3日間、乃木坂にあるNew Stand Tokyo Galleryにて、ベースドラムのテクニカルディレクターによる展示会を開催しました。 「SEEDS — 未公開プロトタイプ展」では、私たちが日々研究開発している「まだ用途が決まっていない実験的な試作品」、いわゆるプロトタイプを展示しました。 ベースドラムとして初めての試みだったこともあり、少し緊張しながら当日を迎えましたが、連日予想を上回る多くの方々にご来場いただくことができました。

        • BASSDRUM・AI業務説明マンガ⑤「とあるテクニカルディレクターの1日編」

          【お知らせ】 期間限定(2024年7月24~7月26日)でテクニカルディレクターに無料相談できるイベントも開催しますので、ぜひご参加ください! お問い合わせは、 hello@bassdrum.orgまで! コンタクトフォームからもお問い合わせ頂けます。

        クロステック時代の新しい顧客体験のつくり方 |BASSDRUM×BICP共同セミナー

        • SEEDS展オープニングトーク「技術の種はどう生まれ、どう芽吹くのか」| EVENT REPORT②

        • テクニカルディレクターによる未公開プロトタイプ展 「SEEDS」|EVENT REPORT①

        • BASSDRUM・AI業務説明マンガ⑤「とあるテクニカルディレクターの1日編」

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        記事

          2023年度インターンシップ生による三人展「Lag Ahead」

          4月20日と21日の二日間、BASSDRUMの京都事務所(通称:出町ガジェット)にて、2023年度のインターンシップ生による三人展が開催されました。タイトルは、「Lag Ahead」。初日は時折日差しが差し込む春曇り、翌日はあいにくの雨模様で少し冷え込む一日となりましたが、多くの人々が会場を訪れました。 インターンシップ生 展示会タイトル「Lag Ahead」とは 「lagとは本来『後ろにズレる』ことを意味します。近年の目まぐるしい技術革新のなかで、人間には気づくことの

          2023年度インターンシップ生による三人展「Lag Ahead」

          組織のテクニカルな素地を育てる|マルチに対応するテクニカルディレクター常駐 【株式会社パズル】

          BASSDRUMが行ったこと長期的にパズル社内にテクニカルディレクターを常駐させることで、社内に技術的な素地を育み続けています。その結果、内制力が上がり、提案力が強化されました。 ①テクニカルディレクターの常駐による技術視点からのサポート プロジェクトごとに外部エンジニアへフィジビリティチェックを依頼するという非効率的な状況を解決できました。 ②定期的な勉強会の実施、最新技術のインプット 常に最新技術について見聞きできる環境を用意することで、社内のデジタルリテラシーを

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          CES、SXSW出展経験者に聞く「出展効果を最大化させるための戦略とは? 」

          こんにちは! BASSDRUMファシリテーターの福井です。 BASSDRUMでは、5/9(木)に「International Exhibition Insights」というイベントを開催しました。 世界最大級のテクノロジーの祭典「CES」、音楽・映画・テクノロジーの複合イベント「SXSW」等の国際見本市出展者及び、出展に関心をお持ちの方を対象としたイベントです。 このイベントでは、国際見本市に出展経験のある企業の担当者様をお招きし、出展における戦略や成果についてさまざまな

          CES、SXSW出展経験者に聞く「出展効果を最大化させるための戦略とは? 」

          包括的な視点から施設の体験を実現|企画段階から並走するテクニカルディレクション 【OPEN HUB for Smart World】

          BASSDRUMが行ったこと「OPEN HUB Park」開設の際に設置されたデジタルコンテンツは以下の4種です。 OPEN HUB Monoliths OPEN HUB Visualizer OPEN HUB Window OPEN HUB Robot Visitors これら4種のデジタルコンテンツに加え、顧客管理システムとコンテンツとの連携部分の設計をしました。 来館者の動きを考慮した情報設計にはじまり、ディスプレイやセンサー、システムの繋ぎ込みまで、あら

          包括的な視点から施設の体験を実現|企画段階から並走するテクニカルディレクション 【OPEN HUB for Smart World】

          BASSDRUM・AI業務説明マンガ④「若手エンジニア育成編」

          お問い合わせは、 hello@bassdrum.orgまで! コンタクトフォームからもお問い合わせ頂けます。 ▼前回のAIマンガはこちら

          BASSDRUM・AI業務説明マンガ④「若手エンジニア育成編」

          試しながら議論する|ワンチームで深める事業アイディア創出支援 【GEMINI Laboratory by TOPPAN INC.】

          BASSDRUMが行ったことBASSDRUMが行ったのは、TOPPANと共同チームになることと、そのうえで、議論を重ねながらアイディア創出をし、コンセプトモデルを製作することです。 アイディアを形にする工程にはいくつもの条件が存在します。例えば、そのアイデアが技術的に実現可能であることや、顧客にとって体験価値があることなどです。良いアイディアはあらゆる制約のなかで育まれるとも言えます。そして、これらは卓上の議論だけではあぶりだせず「実際に試してみる」ことでしか進展しない

          試しながら議論する|ワンチームで深める事業アイディア創出支援 【GEMINI Laboratory by TOPPAN INC.】

          BASSDRUM・AI業務説明マンガ③「新規事業のプロトタイプ編」

          お問い合わせは、 hello@bassdrum.orgまで! コンタクトフォームからもお問い合わせ頂けます。

          BASSDRUM・AI業務説明マンガ③「新規事業のプロトタイプ編」

          BASSDRUM・AI業務説明マンガ②「売上向上のためのDX施策編」

          お問い合わせは、 hello@bassdrum.orgまで! コンタクトフォームからもお問い合わせ頂けます。

          BASSDRUM・AI業務説明マンガ②「売上向上のためのDX施策編」

          【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 インタビュー編

          前回、前々回とXenoma(ゼノマ)社で体験させていただいたスーツを、精度、手軽さ等の視点からレビューしました! これまでの連載記事はモーキャプのレビューのみでしたが、今回はXenoma代表の網盛様に、Xenoma社の立ち上げからe-skin MEVAの開発に至るまでのお話をお伺いする機会をいただきました。 ぜひ最後までお読みください! e-skin MEVA開発に至るまで ーー e-skin MEVAは弊社がこれまで紹介してきたようなモーションキャプチャとはかなり毛色が

          【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 インタビュー編

          【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 スーツレビュー 後編

          前編ではe-skin MEVAを総合的な観点からレビューしました。 後編ではより詳細に見ていきます。 それではどうぞ! ※本記事の情報は全て2024年1月現在のものです。 精度 ★★★★☆ 光学式のものと比較すると若干劣る部分はありますが、総合的に高精度であると言えるでしょう。 ノイズ的なブレも少なく、安定していて滑らかな印象を受けます。 その中でジャンプ後の接地時の足の埋まりなどは少し気になる点です。 今回検証した動きは以下となります。 バンザイ 腕組み

          【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 スーツレビュー 後編

          【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 スーツレビュー 前編

          テクニカルディレクターの小松です。 BASSDRUMによるモーションキャプチャレビューシリーズは先日の第八回『【Plask】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた』をもって最終回を迎えました。 連載終了後、モーションキャプチャスーツをヘルスケア領域で展開されているXenoma社から「当社のモーションキャプチャ製品も是非体験してください」とお声掛け頂き、実際にラボへお伺いしてスーツの体験と代表の網盛様へインタビューをしてきました! 毎度お馴

          【e-skin MEVA】モーションキャプチャーをテクニカルディレクターが一気にレビューしてみた:第九回 スーツレビュー 前編

          世界が注目!ラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」現地レポート #2 【U2ライブ演出 編】

          先日、私たちBASSDRUMのテクニカルディレクターであり、ビジュアルアーティストでもある中田 拓馬が、世界中で話題となっているラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」(スフィア)をいち早く見学してきました。本日はそのレポートの第2弾として、コンサートホール内部の様子とU2によるこけら落とし公演「U2:UV Achtung Baby Live At Sphere」の演出の一部をご紹介します。 注意:こちらのレポートはライブのネタバレを含みます。 現地レポート#1【構造・

          世界が注目!ラスベガスの球体型アリーナ「Sphere」現地レポート #2 【U2ライブ演出 編】