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「アナタが頑張ることのストップ」#41
※コチラの記事は、2021年5月16日に『カステラ星空ラジオ』のstand.fmで収録されたものです
https://stand.fm/channels/60609c84be8d4428b9c7100e
どうも!ベース弾きのHama Castella(ハマ カステラ)です
YouTubeで、『カステラベースchannel』をして音楽をしたりしております!
https://youtube.com/channel/UCMQf3VWe8UjWM4sqF_ZhPrQ
毎朝、3分くらいお話していこうかな〜と思っておりますので、お付き合い頂けたら嬉しいです!
昨日は、【焦らない】というテーマでお話させて頂きました
今日は、【頑張らない】というテーマでお話していきたいと思います
最後までお付き合いください
【弱い生き物はいない】#6や【強制ストップ】#36に繋がるお話になるので、そちらもぜひご覧ください
私たちは、よく「頑張ります」という言葉を使ったりします
カステラも少し前までは、「頑張ります!」だったり、「頑張ってね!」という言葉をよく使っていました
「頑張ります」って言わないでっていっているのではありません
それで、自分が高まるならいいんです
けど、「もっと頑張らなきゃ」「もっともっと頑張らなきゃ」という思考になってしまった時、何かに「執着」してしまっている傾向にあります
それに良いも悪いもありません
けど、そもそも「頑張る」とは、「忍耐して努力し通す」としてあります
本当に自分のシックリくるモノなら、それでもいいと思います
「頑張る」というのが、自分にシックリこないモヤモヤからくるモノになってしまうと、結構なエネルギーを消費します
けど、最終的にそれを選んでいるのは自分自身です
自分にシックリこないモノを耐えながら、なおかつ続けていくというのは、自分の心と行動が摩擦状態にあるので、苦しくなってしまって、いずれストップがかかります
そして、誰かに対して「頑張れ!」というのが、純粋なモノではなく、「私はこれだけやっているんだから、お前ももっと頑張れよ!」になってしまうと、「自己重要感」という支配からくる思考になってしまいます
もし相手が「本当は野球がしたかったのにな〜」と思いながらサッカーを続けていたとして、その相手に、「もっと頑張れよ!」というエネルギーは本来使わなくてもいいエネルギーです
そして、「本当は野球がしたかったのにな〜」と思いながらサッカーを頑張るというエネルギーも、本来使わなくてもいいエネルギーです
サッカーに対してやる気がない相手に対して、「サッカーはこういうのが楽しいんだよー!」と教えることはできるかもしれません
けど、「何としてでもサッカーを頑張らせたい!」というのと、「本当は野球がしたかったのにな〜」のエネルギーは、お互いがお互いを苦しめていることになります
そもそもの「頑張る」というモノの見方を、少し変えてみるお話をしてみます
もし、自分が「痩せたい」と思っていたとして、けど、本当は「頑張りたくない」と思っていたとします
そこは、きっと工夫次第でどうにでもなると思います
例えば、歯磨きをしている時間は足がヒマになるから、フィットネスバイクを購入して、洗面所に置きます
そうして、「歯磨きをしている時間はフィットネスバイクに乗る」と決めて生活に溶け込ますことができたら、きっと「頑張る」という概念も少しずつ変わっていくと思います
相手に対して、「これを頑張りなさい!」と強制をすることはできません
そして、やってみて気持ちが向かないなら続ける必要はないし、頑張って続ける必要もないと思います
それは、自分のために、そして、相手のためにもなります
そして、内容によっては工夫をしてみながら、楽しみながらやってみるといいんじゃないかな〜と思います
『カステラ星空ラジオ』では、カステラが、「もっとこうしたら楽しくなるんじゃないかな〜」て思ったことを、皆さんと共有することで、カステラも皆さんも、日常を少しだけ軽く、そしてあたたかいものにしてくれたらいいな〜という思いを持って発信していきます
少しでも興味を持って頂いた方は、ぜひこれからもよろしくお願いします
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
では、今日もステキな一日をお過ごし下さい
ベース弾きのハマカステラでした
じゃあ、またねー!
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