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群馬クレインサンダーズに新兵器!練習コート「OPEN HOUSE ARENA OTA」 サブアリーナにAIカメラ設置

群馬クレインサンダーズは、NTTSportictの協力のもと、毎日の練習コートであるある「OPEN HOUSE ARENA OTA」のサブアリーナに、自動で撮影、LIVE配信も可能なAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE S1」を設置しました。これにより、群馬クレインサンダーズの指導者や選手が「STADIUM TUBE S1」を用いてスポーツの練習や試合を自動で撮影することで、より効果的・効率的にゲーム分析等を行うことができるようになりました。

群馬クレインサンダーズ 西柳ACコメント

コーチ陣も選手たちもこれまではAIカメラというのはまだ身近な存在ではありませんでしたので、自動で選手やボールの動きを追随してくれるというところは新鮮な驚きでした。以前から自分達で練習を撮影はしていましたが、カメラ撮影に人員を割く必要がないということや、AIカメラで撮影した映像をライブコーディングして起きた事象をすぐにその場で選手にフィードバックできるところにとても価値があると思っています。
また、バスケットボールは空間をどれだけ利用するかがキーになってくるスポーツですが、上から見るアングルというのは空間を理解しやすいのでとても良いと感じました。選手達にとっても、練習をしているときには主観的には感じていても客観的に見られていない場面も多い中、動画を見ることによって客観的に分析したり、チーム全体の動きとして見ることができると好評です。毎回練習前のミーティングで、前回の練習時にAIカメラで撮影した映像を見て全員にフィードバックをしたあと、自分達の求めているゴールを確認してからその日の練習に臨んでいます。今回導入したAIカメラの映像を最大限に活用して、チームや選手の更なるレベルアップに繋げていきたいと思っています。

今回のAIカメラ導入で、群馬クレインサンダーズのプレーやゲームがどう進化していくのか、注目してみていきましょう!

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