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【バスケ】ベンチで出来る!試合の出番を増やす4つの㊙方法<思考法>

こんにちは、Tomomiです。

今回は、試合機会を増やすための工夫を紹介。
『ベンチで出来る!試合出番を増やす工夫』

過去に、下記のツイートをしました。
(ツイート→本文の順番で読み進めて下さい)

僕は中学生からバスケを本格的に始めました。
入部したバスケ部は、幸か不幸か県内1。

当然、県内外から実力者が集まり、
1年間はコート外から眺める時が多かったです。

練習試合ではB戦の2か3番目のチーム。
自分の出番は最初のアップから1時間以上後。

短い試合と長い観戦を通して気づいた事は、
『下手な人ほど試合に出れず、
 上手い人ほど試合に出れる』

そして、試合に出るほど上達するから
この状況から抜け出すには工夫が必要です。

自分なりの工夫をして段々と上り、
僕は最終的にスタメンまで到達しました。

ベンチで燻っているあなたの現状を
変えるために工夫した事を紹介します。

工夫① 積極的にスコアシート係をやる

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1年生の時の僕は、練習試合では積極的に
スコアシート係を担当していました。

理由は3つです。

①監督の近くで話を聞けて学べる。
②座って集中して試合を見れる。
③監督の視野に入って、覚えて貰える。

部活の1年生は、様々な雑用を任されます。
すると、ベンチの裏や端、TOで待機しがち。

それでは選手としての自覚を持ちながら
試合を見れないし、集中して学べません。

1年生だと、まだ上のレベルの試合に
出る機会は少ないはずです。

自分より上手い選手を見れる機会で、
最大限吸収してやろうとしなきゃダメ。

1年生は雑用を避けられないかもしれません。
しかし、雑用は選んでやるべきです。

工夫② 出来るだけ監督の近くに座る

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2年生の僕は、練習試合では出来るだけ
監督の近くに座る事を意識しました。


と言っても、僕はBチームだったので
監督/Aチームの控え/Bチームの順でしたが。

理由は、3つです。

①Aチームの控えの選手と戦術を確認。
②B戦の時にスタメンの枠に入りやすい。
③監督の視野に入って、存在アピール。

Aチームの試合に試しに出る機会があったので、
控えの選手と戦術の確認はしておくべきです。

少ないチャンスで最大限のアピールをするのに
チームを乱しては失望されるだけですから。

また、経験から監督の近くにいるほど
B戦の試合でスタメンに選ばれやすいです。

試合から逃げる消極的な選手ほど
ベンチの端や裏で目立たないようにするから。

工夫③ 交代選手の選択時、視線を合わす

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監督が交代する選手を選んでいる時は
監督と視線を合わせるようにしました。

理由は、1つです。

①自分のやる気をアピールする。

「自分を出してください」と目で訴える。
同時に揺らぎない積極性と自信を伝える。

逆に、試合に出る事に消極的な人は
監督と目を合わそうとしません。

試合に出る事を恐れ、自信無く、
他の事に集中しているフリをします。

そうした人は試合機会を失い続け、
ずっとバスケが上達しません。

工夫④ 円陣を作る際は、前の方に出る

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タイムアウトやAチームの試合終了時に
作る円陣では、常に前の方にいました。

理由は、2つです。

①交代やB戦のメンバーに選ばれやすくなる。
②監督の指導や指摘が聞きやすくなる。

部員数が50人近くいて、背の高い選手が
多くいたので後ろにいたら、埋もれます。

監督の視野内にいないと、選手選びの際に
選択肢に入らないかもしれません。

少しでも選ばれる可能性を上げるために
まず視野に入って認知されるべきです。

また、後ろにいては話が聞けず、
無駄な時間を過ごしてしまいます。

自分のチャンスを増やすために
こうした小さな工夫をしてください。

まとめ:4つの工夫をベンチで実践しよう

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最後に記事のまとめです。

プレータイムを増やす4つの工夫
工夫①積極的にスコアシート係をやる。
工夫②出来るだけ監督の近くに座る。
工夫③交代選手の選択時、視線を合わす。
工夫④円陣を作る際、前の方に出る。

今、試合に出れなくて悩んでいるなら
やれる事は何でもするべきです。

これら全て意識するだけで誰でも出来ます。
小さな差がチャンスを掴めるかどうかを分けます。

ぜひ、次の練習試合から実践しましょう。
記事が良かったら”いいね”お願いします。

また、何か意見やアドバイスがあれば
コメントもお願いします。では。


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