『コーディネーショントレーニング』のポイント

Instagramで紹介したジュニアに必要な事をまとめたのですが。

投稿要領につき紹介しきれなかった内容で

練習を行う際のポイントをここでは書きます。

コーディネーショントレーニングを行う際に

・両側性

・複合性

・対応性

・不規則性

・短時間

の5つのポイントを押さえていきます。

※特にミニバスを対象に行う時は

 出来るようにするのではなく

 正しい姿勢で行う練習を選別する必要が

 大重要になります。


上記に書いた出来るようにするのではなく

っと書いたのですが、

同じ練習を出来るまで行うのではなく

数分(1、2分程)で次から次へと

新しい練習を取り入れ身体に刺激を与え

トレーニングの効果を上げる事が大事です。


その際に先ほど紹介した

5つのポイントが重要になってきます。


①両側性

=右手も左手も、右側も左側も行う

これは言われなくてもわかってると思いますが

片側やるだけ!というのはないですよね?

右しかできないから左は行わないではなく

出来なくてもいい、難しいを感じるために

両側行いましょう。

難しいと感じる事が大事なんです。


②複合性

=手も足も、上半身も下半身も一緒に行う

手だけの練習や足だけの練習ではなく

全身をバランスよくトレーニングを行う。

さらに簡単な練習~複雑な練習へレベルをつけた

練習を行う必要もあります。

難易度を上げ集中力を高める為ですね。


③対応性

=相手の動きの変化に対応した動作をする

自分の考えとは上手くいかない事が

バスケットボールです。

対応力を鍛える為に動きに変化を与え

考える力を鍛え対応力を鍛える事が大事です。


④不規則性

=繰り返して慣れたら変化を加える

同じ練習を繰り返していると慣れます。

その時を狙いひと工夫してちょっと難しくする

変化を加え選手に意欲を引きだす事が大事です。

簡単に言うとバリエーションですね。


⑤短時間

=短い時間で次々と行う

長々行うのではなく短時間集中練習を行い。

適当に練習を行わせないように

工夫をすることが大事です。


以上です。

是非、ジュニア選手を練習する時に

活用ください。

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