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Basic Channel についての備忘録 / BC-06:1994年: Quadrant Dub : 1 : Quadrant Dub I 2 : Quadrant Dub II

これは、歴史的な名作。
エレクトロニック・ミュージック界隈で、この曲を知らない人は少ないでしょう。
そこの別ジャンルの音楽ファンのお方たち~!!
ぜひこの曲を聴いてみて欲しい!
ちょっといつもとは違う音を楽しみたいなぁって最近お思いの方には、マジでオススメする!!!!!

これを初めて聴いた時の感動は今でも忘れられないほどに、胸に刻まれてる。私がこのBasic Channelを知るきっかけは、Tresorのコンピレーション(Tresor.123)に入っていたM04A(M4 : 公式HPにはM04Aと表記があるので正確にはM04Aかと思う。)を聴いたことからだった。
(M04Aも激オススメ!!!!この話はまた別の機会で!!)
そこから辿っていき、そして少しずつレコードを集め始め、
このレコードにたどり着いた。
そして、その運命のレコードに針を落としたのだった。

感動と衝撃に脳内が痺れまくった。
何て素晴らしい音なんだろう!!!!
その日から毎日聴き続けた。あれはおそらく1カ月か、いや3カ月かもっとかもしれない、とにかくひたすら毎日のように聴いていたのをよーく覚えている。もちろん今でもこれを書く為に聴いているし、時折無性に聴きたくなり、聴く曲の一つであり、その中でもベスト3に入る。
この曲については、細かな音のニュアンスを語らないことにする。
本当にまずは四の五の言わずに聴いて欲しいと言うことに尽きる。
どんなジャンルであれ音楽が好きならば、この音に触れずにその音楽人生過ごすのは、もの凄ーーーーーーーーーーくもったいない!
(何を大げさなぁって思う人もいるかもしれないけど、私の音楽人生にもの凄く影響を与えた音であり、この良さを一人でも多くの人に知って欲しい情熱がそう言わせているのです。)
まぁ、人によっては、あんまりっていう人もいるかもしれない。
人間だもの、好みは人それぞれ、それは仕方ない。
だがしかしである!そうは言っても、まずは聴いてみて!お願い!!
Quadrant Dub Iだけでも良い、およそ15分だけ、あなたの時間をこの曲に捧げてみて欲しいのです。
先入観無しで、是非味わって欲しいのです。

聴かせて欲しいっ!ってそこの貴方!私にTwitterでDMくださいな!
海外や国内の離島でない限り、どこへでも出張って聴かせに行きまっす!
冗談じゃなくて、本気ですよ!私は!
とまぁ熱くなっちゃいましたが、サブスクリプション系ミュージックサービスでも聴けますですw はいw
私は初老の仲間入りしたおっさんだが、思春期は田舎育ちなので、音楽に触れる機会に都会と大きな差があった時代を過ごした身からすると、本当に良い世の中になったもんですよ。
だからこそ、折角の機会が、ほら!すぐそこにあるのよ!ホント聴いてお願い!!
騙されたぁって思ったら私にその文句をDMやコメントで吐き出してもらって構いません。
それを受ける覚悟でオススメします!!!!!

以下に各種サービスのリンク貼りますので、ぜひ聴いてください!
Apple Music(有料)
Spotify(無料)
Line music(有料)
あと、聴く時はスピーカーで出来るだけ大きい音、
もしくは、ヘッドホンかイヤホンで聴いてください!
より仔細な音の変化が分かると思います。
そして、可能ならば両方の聴き方をしてみてください。
また違う風景が浮かぶはずです。
音と言うものの奥深さを感じることができると思います。
私は、この曲でエレクトロニック・ミュージックに人生を捧げる覚悟が固まりました。
この曲が1994年に発表され、25年を経た今もなお全く色褪せることなく
私の人生に強力な力を与えてくれます、何度聴いても、その時の人生の状況によって、心への響き方が変わります。
(これは皆さんのスキなどんな曲にも言えることでしょう)
つまり、この曲は私にとって、今や血肉となり、血液や酸素のように
無くてはならない音なのですよ。
そんな音をこの世に産み出してくれた御二方に心から尊敬の念と感謝の念をこの音を聞くたびに思うのです。
この音を少しでも広めることで、その恩返しとなれば幸甚です。
どうか15分だけ、私に騙されてみてください。

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