ありがとう、Daft Punk
Daft Punkが解散するそうだ。
正直驚かなかったけれども、やっぱり寂しい。ライブも行けなかったし、エレクトロマも観てないけど、僕にとって大切なミュージシャン。需要なんてないだろうけど書きたいからいろいろ書きます。
僕は中学生の時、この曲を聴いて衝撃を受けた。
それまで歌のある曲ばかりを聴いていた僕だったが、同じことを繰り返し言って、声も加工されていてとても歌えないようなこの曲は自分の中で一番新しかった。底抜けにかっこよかった。
この瞬間から音楽がもっと好きになったのだ。
実は、その前から『トロン: レガシー』がきっかけでDaft Punkは知っていた。音楽を含む『トロン: レガシー』の、その未来的でスタイリッシュなスタイルは、当時小学生だった僕を釘付けにした。
しかし、特段ハマることはなく月日は流れてき、ある日この動画をテレビ(たしかスッキリ)で紹介していたのを目にしたのだ。
そうです。Pentatonixです。
これでDaft Punkが『One More Time』の人達なのだと知り、例に漏れずハマった結果行き着いた先が『Harder, Better, Faster, Stronger』だった。Pentatonix、本当に感謝。
『Random Access Memories』旋風をちょっとだけ体感できたし、The Weekndにフィーチャリングという形ではあったが、大好きな状態で新曲が出るという体験もできたし、水原希子にビックリもできた僕は幸運だった。少しではあるけど、リアルタイムで味わえたんだから。
Daft Punkに出会わなければこんなに音楽を好きになってないかもしれないし、今大好きなアーティストも好きではないかもしれない。そもそも、出会わないなんて選択肢がなかったかもしれない。
別々の活動になるかもしれないけど、これからも2人のすんばらしい音楽を聴けたら、そんなに嬉しいことはないです。ありがとう、Daft Punk
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?