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高配当株投資が負けにくい5つの理由と厳選33銘柄

資産を減らさず、増やしたい人へ。高配当株投資で解決できます。

どうも、バシャローです。
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

給料だけじゃやっていけない…不労所得がほしい

不労所得?
副業やるか~、いや待てよ。
時間や労力がかかるな、面倒くさい…
寝ていても儲かる方法ないかな?

あるんです。
それはズバリ高配当株です!

高配当株からの配当は本物の不労所得です。私も学生時代に買った三菱商事の株を持っています。三菱商事の優秀な商社マンたちが汗水たらして働いた利益から配当収入を得られる。しかも、何の労力もなしに。時間もかかりません。証券会社の特定口座は納税手続きすら不要です(売買益・配当益ともに自動で源泉徴収)どうでしょう?素敵ではないですか?

24年2月時点。本業の規制があるので個別株は三菱商事だけ永久保有し、メインはインデックス投資です。

根本理由:資本家にならないとますます貧しくなる

そもそも論からいきましょう。
株を持たないままでいるとどうなるか?
結論をいうと、あなたは搾取され続けます

「r(資本収益率)>g(経済成長率)」だからです。
経済成長を背景にした労働収入の収益率より、
投資からの収益率のほうが歴史的に高いのです。

何のことじゃい?と思われるかもしれませんね。
フランスの経済学者トマ・ピケティ著の『21世紀の資本』の主張です。
2014年のベストセラーですが、「r>g」は身も蓋もない本質です。

資産 (資本) によって得られる富、
つまり資産運用により得られる富は、
労働によって得られる富よりも成長が早い。
つまり、「裕福な資産を持っている人) はより裕福になり、労働でしか富を得られない人は相対的にいつまでも裕福になれない」。

したがって、労働所得の他に、不労所得や権利収入を手に入れないと豊かになりにくいのです。

とはいえ、労働者(労働力を売る・意思決定権無し)が自営業者やビジネスオーナーになるのは大変です。しかし、資本家=投資家になるのは楽です。まずは高配当株への投資をすればいいだけです。

なぜ高配当株投資は不安を解消できるオススメの手法なのか?

とはいえ、いきなり高配当株投資といっても
たとえば、こう思われるかもしれませんね。
・高値づかみが怖い
・リスクは取りたくない
・株ってギャンブルでしょ?
・あおぞら銀行みたいに配当がいきなりなくなったら怖い
・インデックスへの積み立て投資だけじゃ、刺激が足りない
・NISAの成長投資枠を使いたいけど何を買えばいいかわからない

ごもっともな話です。
こうした不安を解消するのが
高配当株への投資です。

高配当株への投資をオススメする理由は
大きく5つあります。
理由①負けにくく、安心できるから
理由②そもそも配当は株の本質だから
理由③配当は株のリターンの源泉だから
理由④配当株投資は資産形成そのものだから
理由⑤考える材料が少なく楽で迷わないから

理由①負けにくく、安心できるから

株をやるからにはお金を減らしてはいけません。株の短期売買はゼロサムゲームの世界。素人は勝ちにくく、何より手間も時間もストレスもかかります。「配当利回り」を軸にじっくり保有するほうがストレスを減らせますし、何より負けにくいです。どうせなら皆で勝てるプラスサムゲームの世界にいきましょう。

株に必勝法や絶対はありません。しかし、高配当株投資が少なくとも負けにくいのはなぜか?株価が下落しても、配当利回り(配当÷株価)がクッションになるからです。配当が変わらないならば、株価が下落したとすると、配当利回りが高まります。配当利回りの高さを評価する投資家の買いが入り株価の下支えになります。

株をやるうえで怖いのはどこまで下がるかがわからない点です。しかし、減配リスクが低く、配当利回りがワークする銘柄ならば、配当が変わらないとして、配当利回り5%まで下落したら〇〇円だなと考えられます(例:180円の配当の銘柄が3600円まで下がったら配当利回り5%だ)。信頼できる配当銘柄への投資は恐怖に怯える必要がなくなります。

理由②そもそも配当は株の本質だから

「インベスターZ」のミームコラ画像

そもそも株って何なのでしょうか?もちろん、雰囲気で株をやって悪いわけでもないですが、ちゃんと本質を理解しましょう。

株とは、企業が事業に必要な資金を調達するために発行しているものです。つまり、株を買い、保有すると、あなたは出資者として会社のオーナーの一人になるわけです。

とはいえ、この世にフリーランチ(タダ飯)はありません。資本家=株主はリスク(危険という意味ではなく、株価や配当の変動)をとるから、リターン(値上がり益や配当収入)が得られるのです。

「株を買う」=「出資者になる」=「会社のオーナーの一人になる(株主になる)」。少々品がないですが有り体に言います。あなたは搾取される労働者から、搾取する側の資本家になれるのです。

理由③配当は株のリターンの源泉だから

配当は株のリターンの源泉だから
とはどういう意味でしょうか?
えっ!株って人気になる銘柄を当てて儲けるんじゃないの?
と思われる方もいるかもしれませんね。

当てなくても儲かる理由は、
株のリターンを分解していくと
投資リターンに安定的に寄与しているのは、
配当利回りや利益成長だから
です。
株の人気や期待感による
一時的な熱狂や高騰は追いかけなくてOKです。

順を追って説明しますね。
下のグラフは10年後ごとの米国株式のリターンです。
分解してみると、論より証拠。
投資リターン(配当利回り+利益成長)は
投機的リターン(*PER変化影響)を
凌駕
しているのが一目瞭然です。
*PER(株価収益率、一株利益の何倍まで株が買われているかを示す指標)

米国株の平均リターン(1990年~2016年)9.5%のうち、
投機的リターンが上乗せしたのは0.5%に過ぎない
つまり、長期投資においては、
株の人気度合い(PERの切り上がり)を当てなくとも儲かるのです。

「インデックス投資は勝者のゲーム」p46より筆者作成

さらに投資リターンを分解しましょう。

そもそも10年ごとの投資リターンが
マイナスになったのは1930年代のみです。
概ね8~13%の範囲で、平均9%。

投資リターンは利益成長と配当利回りに分解できます。

利益成長は振れ幅が大きいですが、
概ね4~7%の範囲で平均すると4.6%です。

配当利回りは常にプラス貢献で、
3~7%の範囲に入らなかったのは2回だけ。
平均すると4.4%程度です。
利益成長よりも安定しており
リターンも遜色ありませんね。

「インデックス投資は勝者のゲーム」p46より筆者作成

理由④配当株投資は資産形成そのものだから

配当株投資は資産形成の行為そのものです。
ここでは株の短期売買と対比させて説明しますね。

株式投機にはマネーゲームの側面もあります。つまり、株価が上がり(≒人気が出てPERが切り上がり)自分が買った株をより高い値段で売りつけられると期待するから買う。いわばババ抜きゲームとしての側面です。投機はそれはそれで楽しいですし、株の売買手数料はギャンブルのテラ銭より安いのではるかに良質なギャンブルでしょう。しかし、あなたは夜ぐっすり眠れるでしょうか?

そもそも、着実な資産形成は心の安寧のためにやるものです。とすれば、投機より投資に注目するのが本筋ですよね?「配当株投資」は、「会社が稼いだお金(純利益)の分け前(配当)を受け取る権利」に着目します。株式投資の本来の姿に近いやり方です。「金持ち父さん貧乏父さん」風に言うなら、「あなたのポケットからお金を奪うのが負債、あなたのポケットにお金を運んできてくれるものが資産」です。したがって、「高配当株」への投資は、まさに「資産形成」そのものですね。

ババ抜きに興じるのも時にはいいでしょう。
ですが、あなたが本当にしたいのは…
「資産形成」ですよね?

理由⑤考える材料が少なく楽で迷わないから

投機の観点では、その銘柄は人気化するのか?
投資の観点では、企業利益・配当、ビジネスモデル、バリュエーションと金利などいろいろ考えないといけません。

なので、絞ると楽になります。
利益の浮き沈みや、各種財務指標バリュエーションを考えるのは大変です。しかし、アマチュアの一般投資家は「配当方針と減配リスク(財務とビジネス内容)」だけチェックするとコスパ・タイパがいいです(このnoteでも代用可)。

複雑に考えず、こうした項目を押さえれば
「減配リスクの低い銘柄」が見つかります。

  • 累進配当(前期比で維持または増配)

  • 下限配当方針(利益が出なくてもこれだけは出すよって方針)

  • 安定配当方針(業績悪くても配当を据え置き)

  • DOE(株主資本配当率、株主資本・自己資本から配当に出す割合)、

  • 連続増配実績(会社の増配へのこだわりと信頼の実績)

  • 簡単なバランスシートチェック(自己資本比率、手元現預金、有利子負債など)

その手間や時間が惜しい?もっと楽をしたい!
わかりました。
では、このnoteを買っておいてください。
リサーチの手間が省けますよ。

ポピュラーな定番からマニアックな通好みの銘柄まで厳選しています。銘柄は連続増配・安定配当実績や累進配当、下限配当、財務基盤、ビジネスの持続性を重視しました。あおぞら銀行のようにいきなり配当がなくなって暴落する銘柄は基本的にないのでご安心ください。

実を言うと、私は証券会社で株式情報を分析し、まとめる立場にいます(身バレするのでこのくらいの言い方にしておきます)。プロの端くれとして本noteは有料にいたします。無料の情報ですと身に入らないからです。

お悩みの方にちゃんと届けたいので
本noteはあえて有料としていますが、
とはいえ500円玉1枚です。

なぜプロの見解をこの低価格で提供するのか?
私は現役世代を元気にするべく、情報を発信しています。
心の余裕は時間とお金の余裕から生まれます。
前向きな情報投資を惜しまない
そんなあなたを応援させてください。

また、本noteは適宜情報を更新していきます。
なので、永久保存版ですよ!
素人さんも、玄人さんも必読です。
スタバのコーヒー一杯分で、
リサーチをする時間や労力を節約しましょう。

コスパ・タイパ良く投資に向き合えます。
後悔しない銘柄選びに役立ちますように…!
さぁ、不労所得の第一歩を踏み出しましょう。

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