マガジンのカバー画像

守備

50
守備は練習すればするほど上達し、かつ自分たちで「コントロール出来ること」「(技術が足りなくても)意識すれば出来ること」が多いため約束ごと・事前に準備・確認しておくべきことを明確に…
運営しているクリエイター

#グラブ

★【守備 ここからスタート】チームの守備力で試合を支配する

         ↓ 2024 夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソング ◉ 守備は”基本”を踏まえた上での”状況判断による応用”守備は”アウトを取るため”に行なうものなので、その結論だけ見ればどんな形でもアウトになれば良い…となってしまいますが、より精度を高い・確率の高い守備をするためには”基本”・”型”が非常に重要になります。”基本”・”型”とは捕球確率が高くその上で送球までのステップがスムーズになりやすい体勢ということになります。 例えばゴロを捕る基本とし

★【守備】ゴロの捕球

ゴロを捕る目的は打者走者をアウトにすることで、ゴロの捕球方法は”アウトにするために最も良い捕球方法は何か?”を見つけ実践することになります。 一般的に良い捕球方法は『正面で捕る』・『両手で捕る』と言われますが、状況により片手で捕ったり正面で捕らずに逆シングルで捕ったほうがいい場面があるので、練習ではさまざまな状況を想定して行ないます。          ↓ 2024 夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソング 打球を待つ構え内野手は打球が短い時間で飛んでくるため、

★【守備 選手育成】キャッチボール

キャッチボールは、2人(場合により2人以上)が相互に投球・捕球を繰り返す野球では非常に基本的な練習になります。 ほぼ毎日確実に行なう練習になるため無意識に・なんとなくキャッチボールを行ないがちですが、その意味合いを理解しているか?いないか?によって、効果がまったく変わってきます。 (なんとなくだと、スタートから徐々に距離を広げ、肩が温まれば終わり…になってしまう)          ↓ 2024 夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソング キャッチボール=肩慣ら

★【守備】グラブのメンテナンス

          ↓ 2024 夏の高校野球応援ソング/「熱闘甲子園」テーマソング グラブのコンディション例えば、強いライナー性の打球や球際の厳しい打球をグラブに収めるとき、”グラブの芯で捕球した!”と思ったがグラブからボールが抜けてしまった… というような場合は、技術の問題でなくグラブのコンディションである可能性が大きいです。 グラブは使い始めで硬過ぎても使い込んで柔らか過ぎても良いコンディションとは言えず、良い状態を保つために日々の手入れが重要になります。  ● 汚