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【日本ハム】1番と345番と2番【2024年への提言】
どの球団のファンでもない筆者が、なるべくフラットな目線で、来季への展望を好き勝手提言する恒例企画。今回は北海道日本ハムファイターズ編。
2023年の振り返り 投手陣はチーム防御率3位と次第点だったが、自責点でない失点(エラー数)がリーグ最多。エスコンフィールドの芝張り替えが良い方向に働く事を期待したい。
一方で得点はリーグ5位。若いメンバーが活躍したものの、出塁率/長打率/OPSが全部リーグ
【ロッテ】5番と見切りと掘り出し
どの球団のファンでもない筆者が、なるべくフラットな目線で、来季への展望を好き勝手提言する恒例企画。今回は千葉ロッテマリーンズ編。
2023年の振り返り 得点505/失点524ながら貯金2を残し、2位でフィニッシュ。ここ何年かの「リリーフ固めれば何とかなるだろ野球」は今季も功を奏し、完投はリーグ最小ながらホールドはリーグ1位。ブルペンデーも含めて、一貫した戦略が感じられた。
野手ではポランコがH
【ヤクルト】左とショートと原高梨【2024年への提言】
どの球団のファンでもない筆者が、なるべくフラットな目線で、来季への展望を好き勝手提言する恒例企画。今回は東京ヤクルトスワローズ編。
2023年の振り返り 連覇から一転して最下位間近に。塩見の離脱・村上山田の不振など誤算があったとはいえ、彼らに代わる選択肢を用意できなかったところに課題がある。
投手陣はマクガフの穴を田口が埋めたが、逆に田口の穴を誰も埋められなかった。二軍も投壊状態でめぼしい成
【オリックス】大物と大物と大物【2024年への提言】
どの球団のファンでもない筆者が、なるべくフラットな目線で、来季への展望を好き勝手提言する恒例企画。今回はオリックスバファローズ編。
2023年の振り返り 圧倒的な投手力でリーグ連覇を達成。だがエース山本由伸はメジャー挑戦、山崎福也もFA流出の可能性アリと、来年は陣容が変わりそうな気配がある。山下舜平大・東晃平・曽谷龍平・椋木蓮と若き代役候補は育ってきているが、イニングイーターは1~2人補強した
【ソフトバンク】贅沢と節制とモチベーション【2024年への提言】
どの球団のファンでもない筆者が、なるべくフラットな目線で、来季への展望を好き勝手提言する恒例企画。今回は福岡ソフトバンクホークス編。
2023年の振り返り 優勝候補筆頭と目されながら、終わってみれば貯金3でフィニッシュ。QS率は12球団ワーストの38.7%、守護神オスナは宝の持ち腐れ状態で「思てたんと違う(意訳)」と苦言を呈される有り様だった。
打線は近藤健介が120点の働きをしたが、チーム
【西武】複数年と外国人と整理【2024年への提言】
どの球団のファンでもない筆者が、なるべくフラットな目線で、来季への展望を好き勝手提言する恒例企画。今回は埼玉西武ライオンズ編。
2023年の振り返り 昨年の提言で「捕手で中心打者の森友哉が抜けたのに、なぜA.マルティネスを獲りに行かないのか? 最下位になってもいいのか?」と書いたが、ほぼその通りの展開になってしまった。得点は断トツのリーグ最下位。編成の怠慢と言われても仕方ないと思う。
投手陣
【DeNA】1番と花束と頭数【2024年への提言】
どの球団のファンでもない筆者が、なるべくフラットな目線で、来季への展望を好き勝手提言する恒例企画。今回は横浜DeNAベイスターズ編。
2023年の振り返り 昨年の提言で「OPSの割に得点が低い、1番打者を補強すべき」と書いたが、今年も似たような展開になってしまった。チームOPSは阪神と変わらないのに、得点で35ほど差がついているのは、1・2番の出塁率の差によるところも大きいと思う。また盗塁数も