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【推し】オリックス・バファローズ石川亮選手編

こんにちは。
6日からの西武3連戦、見事な3連勝。
宗選手、中川選手の今季第1号ホームランや、森選手のバースデーホームラン、ルーキー高島投手のプロ初勝利など嬉しいニュースがたくさんありましたね。
初勝利、そして入籍おめでとうございます。
シーズン後半戦、改めて「全員で勝つ」オリックスを見せてもらいましょう。

さて、これまで自己紹介や私の応援スタイルをお伝えしてきました。
いよいよ推しを紹介していきます。
記念すべき1人目は【オリの太陽】石川亮選手です。


石川亮選手とは

2022年にトレードでオリックスにやってきた石川選手。わたしは普段いしりょーと呼んでいます。
(記事内でも愛をこめていしりょーと呼ばせていただきます)

強豪校である帝京高校出身で、1年生正捕手として甲子園にも出場しています。
あの大谷選手とも甲子園で対戦。
ドラフト8位でファイターズ入団し、大谷選手ともバッテリーを組んでいました。
パーソル パ・リーグTV公式PacificLeagueTV(通称パテレ)では、ファイターズ時代の華麗なダイビングタッチやツーランスクイズなど心を掴まれるプレーを見ることができます。
いつ見てもイケメン。

現在オリックスの監督である中嶋さんとはファイターズ時代からの師弟関係。
中嶋さんの引退セレモニーで大粒の涙を流していたいしりょー。
泣いていてもイケメン。
時を経て中嶋監督の元でオリックスのリーグ3連覇に貢献しているんですよね。
素敵な物語です。

オリックスでは若月選手、森選手との同学年捕手ズとしてチームを支えてくれています。
公式youtubeでも度々3人の練習風景が取り上げられていますが、仲良く切磋琢磨している様子でファンとしては嬉しい限りです。
本当にイケメン。

【いしりょー】を推すきっかけ

伝説のろきみや対決

わたしがいしりょーを認知したのは、昨年6月27日のロッテ戦です。
同学年のろきみや対決は9回裏、森友哉選手のサヨナラホームランでオリックスが勝利しました。
劇的なサヨナラシーンを現地で体感し、全身の血がぶわっと駆け巡る感覚がしたことを今でも覚えています。

その頃は正直、WBC戦士や、甲子園で活躍していた森選手、ベテランで名前を聞いたことのあるT-岡田選手が認知している範囲でした。
なので、サヨナラホームランを放ちホームへ帰ってくる森選手を迎える選手たちを見て、「こんなに知らない選手がいるんだなー」と考えていました。

プロ野球では、サヨナラ勝利に貢献した選手に水をかける文化があります(時々アクエリアス)。
森選手を迎える選手たちの手にもペットボトルがたくさん。
いざホームへ帰ってくると、森選手は自ら逃げるように走っていきました。
「逃げるんかい!」と笑っていると、森選手より濡れている選手が1人。
それが石川亮選手です。
「めっちゃ濡れとるやないかいあの37番!」というのが第一印象。
プロ野球に詳しくなくても、水をいっぱいかけられる選手は愛されているのかなと感じたので気になり、帰宅しながら「オリックス 37番」で検索しました。
トレードで移籍したばかりなのに、オリメンランキングにもランクインしているイケメン。
後述する推しポイントには、もちろんこのルックスもあります。
ですが、わたしが心奪われたのは彼のプロ意識でした。

いしりょーから学ぶプロ意識

オリックスには同学年の捕手が3人います。
森友哉選手、若月健矢選手、そしていしりょーです。
森選手、若月選手はU-18日本代表でも活躍し、ドラフト上位でそれぞれ西武、オリックスへ入団。
森選手は打てる捕手として活躍、若月選手も素晴らしい投手陣との信頼関係のある、球界でも名の知れた選手たちです。
生え抜きの若月選手、FAで入団した森選手、トレードでやってきたいしりょー。
正捕手を争うライバルとして、もちろんバチバチする場面もあるかと思いますが、球団SNSでは3人がとにかく仲良し。
誰かが打てば2人が喜ぶ。
この捕手ズの光景がわたしは大好きです。
ただ、出場機会を比べるといしりょーが圧倒的に少ない。
昨シーズンは14試合でした。

わたしも学生時代スポーツをやってきて、怪我で試合に出場できないときはどん底の気分を味わいました。
それが、夢のプロ野球選手として入団し、中堅選手となったなら、、
わたしには想像すらできません。
ですが、いしりょーがその姿をベンチで見せることはしません。
攻撃では一番前で声を出し、体全体で喜びを表現し選手を出迎える。
ピッチャー陣への配慮も欠かしません。
打席終わりのキャッチャーの防具準備の間はピッチャーとキャッチボールもします。
イニング間のキャッチボールもいしりょーです。
守備では中嶋監督や水本ヘッドの横で、まるでコーチのような雰囲気すらある。
球団SNSでは度々、他の選手がいしりょーのことを「コミュニケーションがすごい」と褒めています。
愛されすぎていじられてもいます。
いしりょー個人が昔から積み上げてきた能力ではあると思いますが、それ以上にチームに必要とされている役割を全うしているようにわたしは感じます。
「試合に出られなくて悔しい」というのはファンとしての邪推かもしれません。
それでも、ここまで徹底して明るく元気に全員を照らしている太陽としての生き様に惚れたのです。

だからこそ、マスクを被って投手をリードするいしりょーが見たい。
昨年からの願いが、今年叶いました。
思わず涙が・・。
まだまだ後半戦、スタメンでも途中交代でもいしりょーがマスクを被っている姿を見たい。
ファンとして願うばかりです。

いしりょーのここを見て

これからいしりょーを知る方に、オタクなわたしがおすすすめする、「ぜひここを見てほしい」というポイントをお伝えします。

①最強のビジュアル

まずは何といってもビジュアル。
顔が抜群にかっこいい。本当にかっこいい。
181cm87kg、下半身がどっしりした捕手体型。
髪の毛サラサラ。いつもかきあげてる。
明るい髪色も好きだが、今の黒髪も好きだ。
オリメンランキングに移籍1年目からランクインし、アイドルやバンドマンをテーマとした衣装、ヘアメイクをしているがとにかくかっこいい。

荒らぶりました失礼しました。
このかっこよさはぜひ注目していただきたいです。

②最強のコミュ力

お伝えしたように、いしりょーには抜群のコミュニケーション能力があります。
選手同士はもちろん、首脳陣、スタッフさん、時にはボールボーイともコミュニケーションを取っている様子が伺えます。
「どうしたら勝ちに繋がるか」ということから必要なアクションを取っているのかなと勝手に感じています。

宗選手から「馴染む力がヤバイ」と絶賛されるいしりょー自身も対話を心掛けており、仲間との積極的なコミュニケーションを欠かさないそうです。
どこに行っても活躍し必要不可欠な存在になるのだろうなと感じます。
詳しくはこちらの記事をぜひご覧ください。

③捕手としての輝き

ビジュアルやコミュ力はもちろんのこと、いしりょーには捕手としての魅力があります。
本塁でのクロスプレーは度々パテレにまとめられていますね。
わたしが捕手石川亮にグッと来たのは、昨年9月26日、未来のエース候補齋藤響介投手のプロ初先発です。
当然緊張しているであろう斎藤投手に対し、ミットを叩いたり、大きくジェスチャーしたり、早いボール回しをしたりと支えていました。
(もちろん野手のみなさんそうです)
オリックスの捕手ズでは、森選手が兄貴、若月選手が女房のようなイメージを持っていますが、いしりょーは一言で形容することが何故か難しい。
ただ、懸命に投手を支えようとする姿勢を感じるのです。
明るく元気なオリックスの太陽ではなく、しっかりとサポートするぞ、という思い。
カメラの前での元気いっぱいないしりょーはもちろん好きですが、やっぱり捕手としてのいしりょーが大好きです。

終わりに

今回は【推し】の1人、オリックス・バファローズ石川亮選手をご紹介しました。
次は誰を紹介しようかなとワクワクしています。

夏の甲子園も開幕したので、ぜひ現地観戦したいと思います。
熱中症には気をつけて。。


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