「つながりを大切に。自分たちのペースに合ったのがBASE」(結農実WORKS)
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「つながりを大切に。自分たちのペースに合ったのがBASE」(結農実WORKS)

古来から鉢植えやドライフラワーに用いられ、愛好家も多く昔ばなしにも登場する「ほおずき」。じつは、食用に栽培される品種があるのはご存知ですか?

茨城県高萩市、最寄りのJR磯原駅から車で30分。美しい稜線に囲まれる山村に、「食用ほおずき」を中心として、農薬・化学肥料不使用にこだわった農業をいとなむ<結農実WORKS>があります。

今回は、この食用「高萩ほおずき」にこめられた想いと、オンラインショップの運営を通じて得た気づきを、当農園を手掛ける笹川さんご夫婦にインタビューしました。

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(左:雄也さん 右:美奈さん)


商品について

——まず「高萩ほおずき」について教えてください。

美奈さん:ほおずきというと「観賞用」とイメージする方が多いですよね。じつは、ほおずきは食べられるものと食べられない観賞用に別れていて、ペルー・コロンビアといった南アメリカがおもな原産国です。標高が高くて寒暖差が大きい場所で育つ食用ほおずきは、マンゴーのような甘さが際立ってとてもおいしいのですが、この高萩市の環境がとても相性がよくて。今では「高萩ほおずき」というブランドとして高萩市を代表する特産品になっています。

——その中でも作り方にこだわっていると?

美奈さん:はい、できるかぎり自然の循環を大切にすることを考えています。草・虫・微生物、普段生活をしているとあまり意識することは少ないと思いますが、目には見えないつながりがあるように感じていて。だからこそ農薬や化学肥料をつかわずに、その土地の力と向き合いながら、そこに合う育て方ができるような農業を目指しています。

——どう違ってくるのでしょう?

雄也さん:食べていただいた方からは、力強い味がすると言っていただきますね。もちろん好みはあると思います。でも考えかたもふくめて共感していただけたり、「おいしかったよ!」という声をいただくとほんとうにうれしいです。強く育ってくれている彼ら(高萩ほおずき)にも感謝の気持ちでいっぱいです。

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——加工品も人気とうかがいました。

美奈さん:独自の加工場をつくり、高萩ほおずきジャムや高萩ほおずきバターを自分達で手作りしています。ほおずきそのもののおいしさを邪魔しないように、添加物など使わず自然でやさしい味を追及しています。リピートのお客様も増えてきて、ますますやりがいを感じますね。

オンライン販売をスタートしたきっかけ

——今回、どのような経緯でオンラインショップをスタートされたのでしょうか?

雄也さん:<結農実WORKS>は、私達夫婦二人で運営しています。大規模展開で市場出荷させていただくというよりも、周りのお世話になっている方々と関わり合いながら、手作りの生活を成り立たせたいと思っています。いわゆる里山スタイルというか。規模が小さくてもはじめられて、届けたい方に届けられるネット販売が、私たちにはピッタリでした。

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——おふたりの役割分担はどのようにしていますか?

美奈さん:圃場(畑)の作業も多いので、基本的にはニコイチで動いています。分担しているといえば、重いものを運んだりする力仕事と、経理業務やパソコン関係の頭脳系は夫(雄也さん)が。加工品を作ったり、納品や発送をしたりは私、という形で回しています。

——オンライン販売以外に、販路拡大として考えた手段はありますか?

美奈さん:「早く販路拡大しなきゃ」という焦る感覚はも持たないように意識したので、あれもこれもというふうには考えませんでした。高萩市に来るまで、山梨・長野・オーストラリアといろいろな場所で農業を学んできましたが、このスタイルでやっていくためにはじっくり土台を作っていきたいという想いが強くて、私たちを知っていただいている方々とのつながりを大切にしたいなと。高萩ほおずきの販売は2019年8月からはじめたのですが、知人の紹介でまずは個別にご紹介をいただくお客様と、オンライン販売に集中しています。

「BASE(ベイス)」をえらんだ理由


——オンライン販売でBASEを選ばれた理由は?

雄也さん:手探り状態からはじめる私たちにとって、誰かに任せるのではなくて自分の思うように作ってみたいという気持ちにいちばん近かったのがBASEだったんです。あと、固定費がなくて「売上に合わせた手数料」という料金体系もちょうどよかったですね。すでに使っていたMFクラウドともかんたんにつながりましたし、銀行口座も審査する必要もなくて。ほしかったことがBASEで全部叶ったので、迷いませんでした。

——ショッピングモール型のオンライン販売は考えましたか?

雄也さん:いくつか見てはみたものの、実際に支払う金額がいくらなのかわかりづらかったり、設定もややこしくて「今の自分たちには向いてないな」と思いましたね。

——販売開始前の目標設定はしましたか?

雄也さん:売上目標はあえて設定しませんでした。まずはインターネット上で、いろいろな方に<結農実WORKS>を知ってもらうために何ができるか、そこに集中しましたね。私達がこれまでやってきたこと、今やっていることに注目していただいて、記事に取り上げていただくことが増えてきたのもうれしくて。9月には天皇皇后両陛下にお納めさせていただく機会もいただけたんです。

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今後のショップ展開・展望について

——それはうれしいですね! 今後さらに取り組みたいことはありますか?

美奈さん:今年はなによりも、大きく育った「高萩ほおずき」を、収穫してお客様に届けることに集中してきたので、これからはより情報を広げることをがんばりたいです。たとえば、検索で出てきやすくするようにブログを増やしていくとか。そのためにも、もっと作業を効率的にしていかなければいけないですね。何をどうすればよくなるか、見えてきていることもたくさんあるので自信はあります!(笑)。

活用ポイント


結農実WORKS>のBASE活用ポイントは、以下になります。

・小規模からはじめられて、自分のペースに合わせて運営できる
・誰かに任せず、自分の思うように作っていける
・実際にいくらかかるのかが、明確でわかりやすい

このように、ご自身の想いとつながりを大切にしながら、手作りで一つずつブランドを作っていきたいというオーナーさまにご活用いただいています。みなさまの第一歩を、自分のペースに合わせていっしょに育っていくように、ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」でスタートするのはいかがでしょうか。

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