学生インターン東南アジアでホテル経営#Ep.1 死にかけたホテルを救え!? 〜始まりの書〜
なぜ半年もラオスに行くの?とよく聞かれる。
始まりは、ちょうど1年前に言った一言だった。
去年の夏インターンとして二週間、
ラオスで飲食ビジネスをされている方のところでお世話になった。
「君の将来したいことはなに?」
私「ホテルを経営することです・・」
あれから一年が経った。
今から3ヶ月前、突然その人から連絡が来る。
”ラオスで月4000ドルで借りているホテルがあるんだけどマネジメントしてみる?”
「はい、やります!」
すぐにラオス行きの航空券を取る。
(一応、彼女に相談..なんとか許可を取る、、)
ホテルに関する情報
1日5ドルのバックパッカー向けホテル。←安っっっ
部屋数は約50室。
オーナーはバングラディッシュ人。
観光地の中心に立地、ロケーション的に最高。
ただボロい。
聞くところによると、何人も投資家を紹介したが見向きもされないホテル。
どんなホテルなのか?
どんな状態なのか?
全くイメージが湧かない。
はじめの一歩にしては、なかなかいい。
80%から100%にするのは難しい。
でも、スタートが0%だったら上げていくのは難しくはない。
ここはそんなホテルだ。
スタッフの対応、毎日の清掃、照明、レイアウト、、
日本のホテルで働いていたからわかる。
「これなら、変えられる」
投資家に全く見向きもされない安いバックパッカー向けホテル。
これから始まる半年間のラオスライフの幕が上がる。
そんなこんなで今日一日の幕も上がる..。
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