学生インターン将来の夢#Ep.2 運命を変えたインターン〜選択肢〜
BASE5 Requiem(ベースファイブ レクイエム)
シャム安息香
なぜ学生がラオスでトレジャーハンターに!?
〜アロマオイルを開発するまで〜
「今回のミッションは将来の夢を思い出す、やりたいことを見つけること」
として始まったインターンだが、
やはり突然は思いつかないので、お世話になった方は”3つの選択肢”をくれた。
1. ケーキ・レストランの新商品を開発し売る。
2. 空港にブースを設け、商品を売る。
3. 廃墟同然になっている元ホステルをリノベーションし、サブリースする。
もし皆さんであれば、どれをどんな理由で選ぶだろうか?
カイトは3番を選んだ。
理由は至って単純。
直感で面白そうと思ったから。笑
お気づきかとは思うが、その結果カイトはいつも苦労する😕
お世話になった方
「ふっふっふ。一番大変なものを選んだね!笑」
カイト
「へ?」
お世話になった方
「元ホステルの大家さんはやる気がないんだ。」
そのやる気がないというのは、
「やりたいけど、やる気がない」という意味ではない。
聞くところによると、
10年くらい前に大家さんの旦那さんが存命中は一緒にホステルの運営をしていたようだが、亡くなってからは悲嘆に暮れてやめてしまったそうだ。そして建物はずっとそのままになっていた...。
だから、今回の「やる気がない」というのは、「やりたいけど、、」ではなく、どちらかというと「やりたくない」の方が正しいだろう。笑
お世話になった方
「じゃあまずは、大家さんを説得することから始めないといけない。そのためにはプレゼン資料が必要だね。」
カイト
「は、はい」
そして、
「幽霊マンションを立て直し、収益化物件にする」というプロジェクトがスタートした。
残り2週間。
To be continued...
P.S.
『人は人生において選択し続けた結果、今ここにいる。
不平不満を漏らしてなんの行動も起こしていないとすれば、
すぐに考えを改めるべきだ。
何故ならそれは“その選択をしてしまった自分”を責めているのと同じことだからだ。
どのような結果であれ、また次の選択をして前に進まなければならない。
人生は短い。』
と、賢者は言った。
が、カイトはよく自分の選択に後悔する。
よく考えないから。笑
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