[雑談]VRChatを始めたきっかけと続けている理由
約5、6年前、私はアヴァベルオンラインというスマホゲームにハマっていた
2017年、そのゲームで「キズナアイコラボ」というものがあり、その時初めて「バーチャルYouTuber」を知った
だが、当時は特に意識もせず、コラボしてるんだくらいにしか思っていなかった
それから1年後、YouTubeを流し見していると「剣持刀也」というvtuberの配信のアーカイブをたまたま見つけた
そこから流れるように「にじさんじ」にハマり、「vtuber」にハマった
そんな中、vtuberたちがVRでサバゲをやっている動画を見つけた
その動画がとても面白く、出ているvtuber達それぞれの視点があったので、全て観た
こういう大規模イベントをしているVR動画は無いかと探していると、vtuber達がダンジョンを探検する動画にたどり着いた
なんだこれは！ 面白すぎる！！
また、出演者全ての視点を観た(ヒマかよ)
それからまた、VRのイベント関係を漁っていると、「バーチャルクイズ王」やら「バーチャル忍者ロード」やらを発見
どうやらこれらの動画は「動く城のフィオ」というvtuberがやっているっぽい というのを知り、フィオさんの動画をメインに見るようになった
フィオさんの情報を探していると、どうやら「バーチャルマーケット」というものの主催をしていると知り、「Vket」の動画を探した
Vket関連の動画を見ていると、出演者達がとても楽しそうで、見ている私もとても楽しかった
そんな時、フィオさんのチャンネルで「VRChatのあるきかた」という動画を見つけ、見てみると、
実は今まで見ていた動画はどうやら「VRChat」内でやっていたことらしい、専門知識がなくても出来るらしい、VR機器無くても出来るらしい、なんならノートPCでも出来るらしい
つまり、私もPCさえあればVketに行ける！？
ということを知り、高専卒業後、就職したのを機にマイPC(当時はこんなにハマると思っていなかったので、とりあえずノートPC)を買い、VRChatへログインした
私はVRゲームどころか、ゲームのボイスチャットすら使ったことがなかったため、始めの1ヶ月は誰とも会わずにただ色々なワールドを巡り、「Vket3」を回った(それはそれで楽しかった)
ただ、どうしても1人でやってるだけだと、飽きてしまい、少しの間ログインしなくなった
そんな時、twitterで「VRChatを続けるか辞めるかは始めに出会った人で決まる」というツイートを見かけ、確かにVR「Chat」なのに誰とも会わずに辞めるのか？と思い至り、もう一度ログイン
とりあえず、「Vket3跡地」へ行ってみると日本人数人と外国人数人がいた(あとで気づいたことだが、その中にVRCメインで活動している有名なvtuberさんもいたらしい)
話しかけられたが、マイクを持っていなかったのと、PC付属のマイクも設定していなかったため、無言デスクトップなりの意志疎通を頑張った(C連打とか)
昔から極度の人見知りということもあり、人には会いたいけど、話すのは怖かったので、今思うと、ある意味このときは無言で良かったのかもしれない
その時初めてfriendが出来、大分、人とコミュニケーションを取ることの不安が消えた
それから少し経って、宛もなく色々なワールドをウロチョロしていると再公開されたVket3に人が4人程いたのでついていった
そこでその人達ともfriendになり、そのうちの1人には約3年経った今でもよく遊ばせてもらっていて、とても感謝している
VRChatはもちろんそれ単体でも面白いが、ゲームとしてだけならどうしてもすぐに飽きてしまう
それでも私がVRChatを初めてからの3年間、毎日のように楽しく過ごせているのは、他でもないfriend達のおかげだ
friendと一緒に遊んでいるからどんなゲームでも楽しいし、
反対に、どんなに楽しいゲームでも一緒に遊ぶ人がいなければ、ここまで続けていなかっただろう
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