見出し画像

【今日のお悩み相談】つい人と比べてしまう

お悩み相談連載を始めます。
第一回の今回は「人と比べて落ち込んでしまう」というお悩み相談です。


【人と比べて落ち込んでしまう】

あなたは本当に劣っていますか?

人は隣の芝が青く見えてしまうものです。

他の人が自分よりも優れているから、
このままでは自分の立場が脅かされる!
そう思って自分が行動する活力にします。

でも、あなたが他の人の芝を青く見るように、
他の人はあなたの芝が青いと思っています。

いやいや、そんなことない。と思いましたか?

本当に自分の芝は青くないのか
足元を見てみてみましょう。

どうやって足元をみるか。
自分に在るものを紙に書き出します。

あなたに在るものは何ですか?

命、体、食べ物、家、家具、家族、スマホ、PC.....
いろいろありますね。

長所は短所の裏返しと言うように、
あなたが短所だと思っていることも
実は自分の持っているものです。
思いつくまま書き出しましょう。

もうないなと思ったら、一度全体を眺めてみます。

意外と自分には在るのだと気づけますね。

人と比べるにしても、
自分には何もないと絶望しながら比べるのではなく、
自分に在るものを知った上で比べないといけません。

本当に自分に足りない、必要だと思ったら、
それに見合った行動をすれば良いだけです。

それに、この広ーい宇宙であなたという存在はたった1人。
宇宙が誕生して、地球が誕生して、人間が誕生して、
この気の遠くなるような果てしない時間の中で、
あなたという存在はこの一度きり。

しかも、たった100年程度しか存在しない。
100年生きるとしてあなたにはあと何年ありますか?

この一瞬とも思える儚い人生の中で、
人と比べて必要以上に落ち込む時間はあなたにとって本当に必要ですか?

小さい頃からやりたかったこと、夢はもうありませんか?
どうせ生きるのなら自分のために時間を使ってあげてください。

人と比べるのはそれからでも遅くないです。

人と比べてしまうのは、
自分の人生ではなく、
他人の人生を生きているから。

生まれるときから死ぬときまで
ずっとそばにいてくれるのはあなただけです。

どうか自分に寄り添って生きてあげてください。

何歳からでも遅くありません。
だって、残りの人生で今日が1番若いんだから。

悩んでる人に届きますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?