OKRの運用が始まった
先週くらいからOKRの運用が始まっています。
以前、こちらの記事のように考えて作ったOKRですね。
今回は、実際に運用してみて感じてみたことを書いてみたいと思います。
自社での簡単な運用方法
所感を述べる前に、自社での運用方法を簡単に説明。
週の初め、月曜日のOKR Check inと、週の終わり、金曜日のOKR Win Sessionの2つを毎週やり、それを繰り返していく形での運用です。
OKR Check inは、今週やることを皆に共有して、意見をもらったり、個人毎で業務は圧迫してないかなどを話し合うミーティングになります。
OKR Win Sessionは、今週どのくらい出来たかを発表、成果物があればそれを共有したりし、達成出来た方を拍手で称える素敵なミーティングです。
それぞれ10人くらいで、このミーティングを1時間程やっています。
OKR導入のメリット
OKR導入のメリットを早速感じているので箇条書きで列挙してみたい。
・皆の前で宣言することで、宣言した業務を今週中やらなければならない業務として常に意識できる。
⇒宣言しないとやらないかというと、そういうわけではないのですが、宣言することにより責任感が増します!
・報告会が用意されているので、そこでの報告を意識する。
⇒上とも密接に関わってくるのですが、報告する会があるのでやらないと、出来ませんでした。。。という情けない報告になっちゃうので忌避感が出る!?
・他の方が何をやっているかを認識しやすくなる。
⇒部署のメンバーが何をやっているか把握しやすくなったり、仕事の指向性が分かる。
⇒手伝ったり出来るところまではいってませんが、フォローしやすくなる感じですね。
⇒ここで、すり合わせをすることにより、足りてないミーティングを設定出来たりするのは凄く良い。
OKR導入のデメリット
デメリットに関してもちらっと。
・スケジュールや内容が甘い方は軽く詰められる!?
⇒これはあまりよろしくないのですが、突っ込みどころが多い内容にしてしまうと軽く詰められている感が出てしまうという。
⇒そういった風にならないようにしてくのは勿論ですが、慣れてきたら減ってくとイイナ(汗)
・他の方のOKRと自分のOKRの天秤が難しい
⇒OKRが全社で進み始めた中で、皆の動きが一時的に活発化していて、他の方のOKRに類する仕事を受けることも多くなります。
⇒その中で、うまく時間配分出来ていないと、自分のOKRと他の方のOKR、どちらを先にやるかという天秤になってしまうのは怖いなと思います。
⇒無責任な仕事の受け方はしないようにしないとですね。
まとめ
自分としては、OKRに注力できる環境作りをしっかり立てられておらず、追われている感じになっているのを早期に修正したいですね。
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