合法でいいの？キューピーコーワゴールドαプラス
正直、この薬はあまりに効きすぎる。合法で手に入るなんて信じられない。
疲れやすい子供だったわたし
今でこそ『発達障害による感覚過敏と脳の使いすぎ』のせいだと理解しているが、特に思春期のわたしはいつも疲れていた。ゆえあって片道1時間の私立高校に通学していたこともあって、朝目が覚めても疲れ果てている…ということがままあった。
しかし、想像力や共感力に欠ける毒母はわたしの言うことをまったく信じず、「朝から疲れているはずがない」と、わたしの訴えを一蹴した。
一事が万事こんな調子…という話は関係ないので割愛する。
PinterestとTwitterで知る
成人してからも疲れはまったく取れず、普通に働いていた頃も週5フルタイム勤務が厳しかった。布団が粘ついて感じられるほど疲労に全身をからめ取られ、無理やり起き上がって支度して通勤電車のドアにもたれて立ったまま寝て、パフォーマンス最悪のまま事務仕事をしていた。
そして2～3週間に一度は休んだ。派遣社員だったので派遣元の営業さんから勤怠への注意を受けて、「他の人はみんなこんなに疲れてるのに働いてえらいなぁ…」と思っていた。
(いい言い方をすれば)フリーランスになってしばらく経って、指先のおもむくままにPinterestを見ていたら、『キューピーコーワゴールドαプラスのビタミンと生薬が疲労に効く』というTwitterの転載画像を見つけた。
Twitterを検索してみたら、出るわ出るわ。キューピーコーワゴールドαプラスで体調が整い、毎日のQOLが上がりまくっている人が大量に見つかった。
流行りものに弱い性質を持つわたしは、早速Amazonで30日分のお試し版を買った。
これは麻薬だ
届いた当日、普段飲んでいる薬に合わせて1錠飲んで寝た。
目が覚めたら、人生で感じたことのないほど寝起きがいい。今すぐ走り出せそうなほどに元気。布団の粘つきもまったくない。
「普通の人は朝起きるだけでこんなにさわやかな気分を迎えられているのか…」と、またひとつ健常者の世界を垣間見られた。
やはり母は間違えまくっていたわけだが…今は母の人として親としての問題を声高にアピールする時ではない。
就職してからも
わたしは先月(2021年5月)、就労継続支援B型作業所から一般企業へ障害者枠として就職した。正直障害者の中では比較的ギフトを与えられていたわたしだが、しょせんは障害者の中での『できる』である。毎日ケアレスミスを頻発し、先輩に頭を下げてフォローしていただいてなんとか働いている。先日は本番環境に画像を上書きして胃が縮み上がった…。
通勤等を合わせた拘束時間は倍近くに増え、帰宅しても副業のことなど考えられないほどに疲弊しているのだが、きっとこれでもずいぶんましになっているのだろう。
たぶん、キューピーコーワゴールドαプラスを1日2錠飲んでいなかったら今頃出勤すらできておらず、ずるずると休んだまま辞職していたかもしれない。
本当に、飲み始めてよかった。
最近もっと強力だという『プレミアム』が発売されたらしい。ちょうど160錠を2箱買ってしまったところなので、これがなくなったら試してみたい。理論上、5ヶ月ちょっと経てば試せるはず…。
結論
こんなに効いて元気になれる薬が、本当に合法でいいのだろうか。しかも今ならAmazonで半額。
よかったら買って飲んでみて欲しい。発達障害者は健常者の有利さを垣間見られるだろうし、健常者は単純にパフォーマンスが上がる。
と、感謝しながら今晩もオレンジ色の錠剤を1錠飲む。明朝も朝の薬に合わせて1錠飲む。
早く薬に頼らなくてもいいほどの体力をつけてより副業を進めたい。
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