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3月のライオンアニメを見て思うこと

将棋詳しくないくせにコレ語っていいのか分かんないんだけどね。

3月のライオンの原作漫画が大好き。それで満を持していまアニメ見てて、棋士たちの人間ドラマを堪能してるんですよ。

経験とかね。努力とかね。
クセとか、心理戦とか、読み合いとかね。
人間くささがあるがゆえに物語になっていると思う。

一方、現実の戦いって今やAI対AIの対局が示す最善手を手本としたものに見えるよ。AIが人間を超えてしまっているから。

指す手に人間味が失われてしまったという人もいれば、AIを活用したうえで更に人間が強くなってく、と見る人もいる。

漫画はただのフィクションとしても、素人ワイは漠然とした不安を感じるのです。

AIが人間を超えた存在として従来の価値観や文化を再構築していく。そんなシーンは将棋に限らず、これから嫌という程見ることになるんではないかと思ってはいる。

避けられぬ運命なれば、うまく順応して行かねば、とも思う。
が、まだ未知なるがゆえに不安はある。

じゃあいったい、人間の価値ってなんだ?っていうね

ミスをしないのがAI
ミスをしてそこにドラマや発見や教訓を生み出すのが人間

ニンゲェンとは 失敗することに見つけたり

ちょうどライオンのアニメを見てる最中、リアルでは藤井五冠のニュースで賑わっていた、そんなある日に思うことでした。

※この投稿はtwitterのつぶやきをもとにアーカイブしたものです。


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