「腹痛のまんがタイム」【アニメと漫画と暮らしの日記】

4月30日(火曜日)

 大型連休の谷間の平日だが関係は無かった。
 セブンイレブンの乾麺の蕎麦を茹でて朝食にし、4月最終日の街に出た。目的地はもちろんMMであり、入館してすぐにコワーキング的な読書をし、その読書が一段落した後でいよいよまんがタイムになる。
 といっても読書によって視力が削られたせいか何時間もまんがタイムを過ごせた訳では無く、『猫神やおよろず』の第2巻を熟読するともう消耗がきららMAXになってしまった。ひとまずMMを出る。11時になるかならないかであった。
 予め炊いておいたご飯と共にガーリック醤油風味の鶏もも肉を焼いて食う。少しウダウダしてからMMに再挑戦するためにアパートを出る。
 まんがタイムの第2ラウンドは週刊少年チャンピオンを読むことからだった。支障無く今週のチャンピオンは通読できた。そして週刊少年サンデーにも手を伸ばす。3作品も同時終了する今週号のサンデーを半分まで読む。
『ラストカルテ』最終回はセンターカラーで華々しかったが過去にも中期連載で最終回センターカラーのサンデー作品があった。井上和郎の『美鳥の日々』だ。俺は高校1年の夏だった。俺が週刊少年サンデーの中で最も大好きだった『かってに改蔵』と同時終了したのを未だにヴィヴィッドに憶えている。
 そんな事をつい回想してしまっていた。『美鳥の日々』の通算巻数を確かめたくもあった。しかし、実は昼にガーリック醤油鶏もも肉を焼いてから腹の調子が悪くなっていた。まんがタイムの第2ラウンドがMAXになる前に終わってしまう。
 立て直すために紅茶を飲む。紅茶のタンニンという成分が下痢止めになるはずだからだ。当然エビデンスなど確かめた事も無いので読者の皆さんはアテにしないでください。
 さてタンニンが効いたのか腹の調子もまあまあ良くなり、まんがタイム第3ラウンドへ向かう腹ごしらえとして午後3時台にラーメンを食いに行く事にする。
 特設会場。周辺エリアでこの時間帯にラーメンが食えるのはこの某特設会場しか存在しない。東京のラーメン店が「出張」して来ている。平日で助かった。特設会場がガラガラだ。約1000円のラーメンが運ばれてくる。スープが旨い。他の構成要素は弱いがスープがちゃんとしている。この特設会場で食った中では1番スープがちゃんとしていたラーメンだった。
 飲み干して満足する。まんがタイム第3ラウンドに向かって行ける。
 ゴングが鳴る。『出会って5秒でバトル』と『青のオーケストラ』の単行本を立て続けに読む。
 トイレに行きたくなる。

× × ×

本日の食事中アニメ

・なし

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?