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【バリアフリークイズ】手すりの端部、安全性を高める正しい形状は?つの選択肢から考えよう!

みなさん、こんにちは!今日は、私たちの身の回りにあるバリアフリー設備について、ちょっと面白いクイズを用意しました。特に注目したいのは、誰もが安全に使える「手すり」についてです。

 

クイズに挑戦しよう!



さて、ここで問題です。


手すりの端部は、どのようにすることが望ましいでしょうか?


a) まっすぐ終わらせる

b) 壁側に曲げる

c) 床側に曲げる


どれだと思いますか?少し考えてみてください。


...


答えと解説


正解は、**b) 壁側に曲げる** です!


驚いた人もいるかもしれませんね。でも、これには大切な理由があるんです。


手すりの端部を壁側に曲げることで、二つの重要な効果があります:


1. 衝突時の危険性を減らす

2. 服の袖が引っかかるのを防ぐ


つまり、安全性と使いやすさの両方を考えた設計なんです。


バリアフリーの重要性


このクイズを通じて、バリアフリー設計がいかに細かいところまで配慮されているかがわかりましたね。手すりの端部という、一見些細に思える部分でも、利用者の安全と快適さを考えて作られているんです。


バリアフリーは、障害のある人だけでなく、お年寄りや小さな子供たち、そして私たち全ての人にとって大切なものです。誰もが安心して暮らせる社会を作るために、こうした工夫が至る所にあるんです。


あなたにもできること


バリアフリー社会の実現に向けて、私たち一人一人にもできることがたくさんあります。


1. 周りの人への思いやりの心を持つ

2. バリアフリー設備を大切に使う

3. 困っている人がいたら、声をかけてみる


こうした小さな行動が、みんなが暮らしやすい社会づくりにつながっていくんです。


## バリアフリー探検をしよう!


今回学んだ手すりの端部。あなたの学校や近所の公共施設で、どんな風になっているか観察してみませんか?他にも、スロープや点字ブロックなど、バリアフリー設備をたくさん見つけられるはずです。


発見したバリアフリー設備が、どんな人のために、どんな工夫がされているのか考えてみるのも面白いですよ。きっと、今まで気づかなかった新しい発見があるはずです。


バリアフリーについて知れば知るほど、みんなが住みやすい社会づくりに参加できる方法が見つかるはずです。これからも、周りのバリアフリーに注目してみてくださいね!


バリアフリー授業

 ラハイナーズ合同会社とNPO法人日本障害者アイデア協会は以下のサービスを提供しています。お気軽にお問い合わせ下さい。

◆小中学生向けバリアフリー授業

・バリアフリーグッズを作ってみよう!

・バリアフリーアイデアを皆で考えよう!

(東京都教育委員会オリンピック・パラリンピック教育支援プログラム採用授業)

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注:この記事は正確性よりもバリアフリーに興味を持ってもらうことを主目的としています。正確な情報は国土交通省(日本)や各国専門機関HPで確認して下さい。

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