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目の不自由な人も楽々読書!驚きのバリアフリーツールとは?(小学生低学年向け)

みなさん、こんにちは!今日きょうたのしくバリアフリーばりあふりーについてまなんでいきましょう。
バリアフリーばりあふりーっていたことありますか?それは、みんなが使つかいやすい環境かんきょうをつくることなんです。今回こんかいは、とくえにくいひとのためのバリアフリーについて、クイズ形式くいずけいしき勉強べんきょうしていきます!

えにくいひと基礎知識きそちしき
えにくい状態じょうたいのことを「弱視じゃくし」といいます。弱視じゃくしひとは、こまかい文字もじんだり、とおくのものをたりするのがむずかしいことがあります。でも、特別とくべつ道具どうぐ使つかえば、そんな不便ふべんさを解消かいしょうできるんです。

では、さっそくクイズに挑戦ちょうせんしてみましょう!

バリアフリークイズばりあふりーくいず
問題もんだい えにくいひとのために、ほん新聞しんぶん文字もじおおきくせてくれる便利べんり道具どうぐがあります。この道具どうぐ名前なまえなんでしょう?
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こたえ:拡大読書器かくだいどくしょき

クイズの解説かいせつ
正解せいかいは「拡大読書器かくだいどくしょき」でした!

拡大読書器かくだいどくしょきは、弱視じゃくしかたえにくいひと)のためのバリアフリーツールです。ほん新聞しんぶん文字もじちいさくてみづらい場合ばあい、この道具どうぐ使つかうと文字もじ画像がぞうおおきく拡大かくだいして表示ひょうじしてくれます。そのおかげで、えにくいひとでもらく読書どくしょたのしむことができるんです。

世界せかい状況じょうきょう
じつは、拡大読書器かくだいどくしょきのような便利べんり道具どうぐは、日本にほんだけでなく世界中せかいじゅう使つかわれています。アメリカやヨーロッパの国々くにぐにでは、図書館としょかん学校がっこう拡大読書器かくだいどくしょき設置せっちされていることもおおいんですよ。

また、最近さいきんではデジタル技術でじたるぎじゅつ発展はってんにより、スマートフォンやタブレットで使つかえる拡大読書かくだいどくしょアプリも登場とうじょうしています。これらを使つかえば、外出先がいしゅつさきでも手軽てがる文字もじ拡大かくだいしてむことができます。

バリアフリーの重要性じゅうようせい
拡大読書器かくだいどくしょきのようなツールがあることで、えにくいひとわたしたちとおなじように情報じょうほうたり、ほんたのしんだりすることができます。これは、とても素晴すばらしいことですね。

バリアフリーは、みんなが平等びょうどう社会しゃかい参加さんかできるようにするための大切たいせつかんがかたです。えにくいひとだけでなく、みみこえにくいひとや、くるまいすを使つかっているひとなど、さまざまな人々ひとびとらしやすい社会しゃかいをつくることが重要じゅうようなんです。

みなさんも、まわりのバリアフリーについてかんがえてみましょう。どんな工夫くふうがあれば、もっとおおくのひとごしやすくなるでしょうか?アイデアをって、みんなで素敵すてき社会しゃかいをつくっていきましょう!

小中学生向けバリアフリー授業

ラハイナーズ合同会社とNPO法人日本障害者アイデア協会は以下のサービスを提供しています。お気軽にお問い合わせ下さい。◆小中学生向けバリアフリー授業→詳細はこちら https://lahainars.com/class/
・バリアフリーグッズを作ってみよう!
・バリアフリーアイデアを皆で考えよう!
(東京都教育委員会オリンピック・パラリンピック教育支援プログラム採用授業)

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注:この記事は正確性よりもバリアフリーに興味を持ってもらうことを主目的としています。正確な情報は国土交通省(日本)や各国専門機関HPで確認して下さい。

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