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個人制作ゲームクリエイターとして生きていくのって難易度高い?

こんにちは、こんばんは!おはようございます!まること申します。元ブルーカラー職の会社員で今は個人事業主という立場で個人制作ゲームクリエイターとして活動しております。

今回は「個人制作ゲームクリエイターとして生きていくのって難易度高い?」をテーマに書いていきたいと思います。


いきなり結論?

で、実際のところ「難易度高い?」の答えとしてはおそらく「高い」と言っていいと思います。個人、もしくは少人数でゲーム制作をして収益を上げて、それで生活をするというパターンで生きていこうとすると。

なんで難しいか?よく言われるのがインディーゲーム界隈はレッドオーシャンだからどうのこうの、でしょうか。確かにその通り!この世界で、個人制作で生きていこうとしたらそれはもう大変でしょうね。

「個人でインディーゲーム制作をして生活していくのは難しい、というか無理じゃないか?」ってのは実際にそれを試みようとした人もそうじゃない人も言いますね。

さてさて、じゃあ今度は僕なりの考えを書いていこうと思います。なんで個人制作ゲームクリエイターとして生きていくのが難易度高いかを。

まず、ゲーム制作をする人って僕を含めゲームを作ること自体が好きなんだと思います。ただ、そのゲームを作るという好きな事をしてついでにお金も稼ぎたいと思うから一気に難易度が上がるんだと思います。

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例えるなら(下手な例えかもしれないけど)、飲料メーカーがあちこちに自販機を設置してますよね。設置する主な目的は飲料を売るためです(もちろん細かく言うなら色々な要素がありますが・・・)。
そこに仮に顧客満足度の向上も自販機を使ってついでにやろうとすると一気に難易度が上がりますよね。自販機に笑顔で接客しろと?それは厳しい注文!もちろん、やれなくはないかもしれないけど。
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物事を分けて考える

逆に「ゲームを作ること」と「お金を稼ぐこと」を分けて考えることができれば一気に難易度は下がります。ゲーム制作はゲームを作り上げるのが楽しいからやる。お金は別で稼ぐ・・・。まあ、これだと「結局本業の合間にゲーム制作をやるのがいいってことですか。そんな当たり前のこと言われてもぉ・・・」と言われてしまいますね。

そもそもなぜお金を稼ぐ必要があるのか?それは生活していくため。では、生活をしていくためのお金を賄う方法が、自ら働く以外にあるとしたら?要は天からお金が降ってきて生活費はそれで賄える状態!!そうなったら当然、純粋にゲーム制作に集中できますね!そんなことが起こったらね!!

人によってはこれがアフォみたいな考えだなぁって思うでしょう。一方で「わかっている人」にとっては「ああ、そういうことか。なるほど!」って頷いてくれる人もいるでしょう。多分・・・。

海外では、まさに天(正確には国)からお金が降ってくるベーシックインカムというものを試験的に導入したところもあるようで、仮にこのベーシックインカムが日本でも採用されたら「天からお金が降ってくるシステムの完成!ゲーム制作に専念できるね!」ってなりますが、まあ、日本ではまずありえないでしょうなぁ・・・。ただ、今の時代なら自分限定のベーシックインカムの作り方はいくつかあります。

まとめ

個人制作のゲームクリエイターとして生きていくのは難しい。それは稼ぐ事と親和性の低いゲーム制作で、ついでにお金を稼ごうとするから。しかし、それらを分けて考えることができれば一気に難易度は下がるという事実。

今回は深堀しませんが、こういった考え方もあるんだ~って思ってもらえたら嬉しいです・v・

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