ジュリア・カセム
ジュリア・カセムさんは、モンテ・カセム氏の奥さん。
20年ぶりに再開できそうです。
私の知っているジュリアさんは、ジャパンタイムズのコラムニスト。
名古屋在住、茶屋ヶ坂のマンションで、美味しい料理をよく頂いた。家も近所だった。
モンテさんは、「自立のための道具の会」というNPOを立ち上げ、私も誘われて、仲間に加わった。
モンテさんは、スリランカの大学卒業後、東大に留学、同じ留学生だったジュリアさんと知り合ったと聞いた。
当時のの仕事先は、国連地域開発センター。
昔から人の話をすぐに理解して的確なアドバイスが出来るすごい人だった。
ジュリアさんも美人で活動的で、魅力的な人。
今は、
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab特任教授。
1984年から1999年まで、ジャパンタイムズ紙のアートコラムニスト。
2000年から2014年まで、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート「ヘレン・ハムリン研究センター」において、影響力のある「Challenge Workshops」プログラムを実施するなど、インクルーシブデザインに関する第一人者として、技術・知識の共有を目的としたワークショップを多数企画・運営。
2010年には、「デザインウィーク」が実施する「デザインの世界に最も影響を与えた50人」に選ばれた。
2014年5月には、京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab-デザインの革新を目指す分野横断のデザインセンター-立上げ担当の特任教授に就任。
最近のプロジェクトで科学とデザインを融合させたものが2016年オランダデザイン賞を受賞。
娘さんのライラ・カセムさんもデザイナーとして活躍中。
今から、再開が楽しみ。
20年の空白期を埋める楽しい会話。
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