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ベイブレードXのS1大会に出場してみた

童心に帰る

5月5日「こどもの日」ということで、童心に帰ってベイブレードXのイベントに参加してきました。具体的には八潮のおもちゃ屋さん「おもちゃのアポロ」さんでのS1大会です。
実はこの手の公式大会、初体験でした。公式大会に参加する前に、個人主催のベイブレード大会をやるという走りながら考えるタイプのブレーダーです。


ベイブレードX、めちゃ流行ってる

S1大会の1時間前にレギュラー(小学生限定)のG3大会もあったのですが、5~60人くらいお子さんが集まり、プラスしてその保護者の方々がいるわけですからかなりの人数でした。基本的には小学生男子なのですが、女子もいました(しかもベスト8くらいに入るくらい強い)。ベイブレードは老若男女参加できる遊びだと思っているので、良いことです。

公式の試合

公式の試合の仕方を始めて見たのですが、思ったよりも(良い意味で)厳し目でした。
おそらくお店の人ではなく地域のファンの人なんだと思うのですが、しっかりされていたなぁという印象です。勝敗だけではなく、カスタマイズを評価していたり、挙動の解説してくれたりしていました。
個人的にはこどもの勝負事って、礼儀とかスポーツマンシップって大事だと思っています。
単に勝ち負けだけではなく、「よろしくお願いします!」とか試合後の「ありがとうございます!」でお互い気持ちよく楽しむことができます。もっと具体的には、友達を作るスキルを育てることになるのかなと思います。

保護者とお子さん

S1大会の受付時間がよく分からなかったので、自分は(妻と)少し早めに現地入りしてました。同じように早めにやってこられた親子さんとお話したのを皮切りに、色んなお子さんとその保護者の方々とお話する機会がありました。
子どもとのやり取りは元々自信はあったのですが、今回はそのパパやママとお話することでかなりたくさんの情報を仕入れることができました。
というのも、自分たち夫婦は里親になる準備をしているので、子どもとの接し方については常に勉強していおります。保育士の資格試験も夫婦で受けてますからね!

フリーバトル!楽しい!

自宅で自主練している時、自作のツインランチャーを使って2つのベイの同時シュートをすることで、実戦形式に近づけているとはいえ、やはり対人の実戦に勝るものではありません。やっぱり対人は楽しいです!
子ども相手に無双を決めて、気持ちよくなるような性格の悪さは持ち合わせていませんが、勝負事である以上、真剣に勝負は行います。
テーマを決めて、その戦略が効果があるのかテストするつもりで対戦しているので、子ども相手でもそこまで勝率が高いわけではありません。でもまぁ大人と戦って勝てた子どもは喜んでくれるので、ある意味練習台としての役割を買って出ているつもりはあります。
もちろん、挨拶とか順番を守るとかちゃんと平等に接しています。

ちょっとスコアボードもお試し・・・

先日の自主開催したベイブレードX大会でデビューした自作スコアボードアプリですが、今回もちょっと反応の調査のため持参しました。
フリーバトル(略称:フリバ)の時だけiPadにインストールしたスコアボードアプリを使ってみましたが、基本的には楽しんでもらえていました!
ただ、このアプリのカウントダウンはアニメに準拠して1秒間隔でカウントダウンされるのですが、実際の公式試合の口頭カウントダウンはもっと早いんですよね。おそらく0.6秒とか。
実際の速度に合わせるか、アニメ準拠のままにするか、要検討です。

戦績

早めに会場入りして、子どもたちとけっこうフリバしたりお話したりしたせいで、仲良くなった子から「あのおじさん、強そう」と言われていたのですが、S1大会では初戦敗退でした(T_T)。相手は分かっていた(おじさん)ので、その人向けの対策を取ったつもりですが、それが外れてしまいました。策士策に溺れるです。
しかし、フリバを通していろいろな助言もいただけたので、次回はリベンジということで頑張りたいと思います。

ウィザードロッド対決、多かったです


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