カナダ留学5日目

この3日間は旅行に行っていたため日記が書けなかったです。なので今日からまとめてその3日分のものを投稿していきます。

今日は私が生活しているバンクーバーの隣にある、アルバータ州のカルガリーに行ってきました。
ここはカナダで5番目に大きな市であるため、アルバータ州の州都だと思っていたのですがどうやら違ったようです。

飛行機の中でハイキングに行きそうな格好の女性が隣に座ってきたので話しかけてみたところ、どうやらカルガリー在住でBCにバードウォッチングをしに来たそうです。
本当にカナダは国籍が豊かだと思うのですが、彼女は3歳のときにイギリスからこちらに移住してきたらしく、そのためアクセントは完全にカナダ英語でした。

空港はバンクーバーより小ぶりであったため迷わずに外まで出られました。街に行く道中で気が付いたことはまちの周りが高原というか、平らで牧草地帯みたいになっているということです。

あとからわかったのですが、ここアルバータ州は牛の畜産が盛んでありカナダで一番の畜産牛の数を誇っているらしいです。

そうこうしているうちに都心部に着きました。バンクーバーと比較するためにも違う都市に行きたかったのですが、アルバータは道がきれい。歩いていてもホームレスや中毒者っぽい人は少なかったので、とても安心して歩くことができました。

昼ご飯はカナダに来てから初めてのハンバーガーショップへ。見るからにアウェーだったのであたふたしているとウェイトレスが。めちゃ美人だったので余計てんぱっていたのですが、すごい丁寧に接客してくれて奥の方の席でゆっくり遅めのランチを食べることができました。

他の客のウェイトレスも全員が白人だったのと、今回の旅で気付いたことは地方都市でからかカルガリーは白人がとても多かったということです。でも、奇異の目で見られることは無く話しかけた方々は皆親切に接してくれました。

また、高層ビルはいくつかあったのですがコンパクトにまとまっている感じだったためすぐに市内観光は終わったため、宿までの道中にあった本屋に寄ったのですが、古い本から広範囲のジャンルの本までたくさんあり、見ているだけでも楽しかったです。
残念ながら、閉店まであまり時間がなかったため一冊だけ旅小説を購入して宿へ向かうことにしました。

歩いていると野生の黒兎がいるしリスがいるしと海外感満載だったのですが、このAIRBNBもきれいでいい場所が予約できてよかった。ホストも違う部屋に滞在していて、フレンドリーに話しかけてきてくれました。

この宿の良かったところは、すぐ近くからカルガリーの都市部の夜景が見えたことです。まだこっちに来てから夜に外出していなかったのですが、ついに解禁しました。この時期だと9時30ごろまでこの地域は日が出ているため不思議な感じでしたが、海外のまちの夜景を見ているなあという感慨にふけることができました。

あまりお腹が減っていなかったためセブンでホットドッグとピザを買って晩飯にしました。歯ブラシがアメニティとしてなかった事が痛かったです。

こんなところで、翌日はいよいよ高校生のころから行きたかったバンフ国立公園へ行く予定だったので早く寝たかったのですが、興奮して2時間ほどしか寝られませんでした。

あー、今カナダにいるんだなと改めて感じながらベッドに入って、これからもっと海外に行きたいし数年くらいは働くのもありだなと初めて思えた夜でした。

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