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スタッフが本藍発酵建てストールを約10ヶ月使ってみたら

こんばんは。
バリバリースタッフ まことです。

バリバリーは非加熱の植物の香りを作ってますが、じつは
草木染め製品もやってます。

バリバリーの草木染めは、草木染めといってもちょっと、変わった草木染めなんですよ。
特殊な酵素を使い、草木染に使う材料もケミカルなものは一切入っていないものを昔ながらのやり方で染めています。

私も知らなかったのですが、草木染といっても多種多様。
草木染の商品に関するガイドラインが存在しないため、たくさん科学的なものを使っていたとしても草木染と表記することもできてしまうそうなんですよ。

バリバリーの草木染め製品を染めていただいている佐藤さんからお話を伺ったときにお聞きしました。

古くから染められていた藍染を使う

人気のある藍ですが、藍も様々なものが世の中にあります。

今回、佐藤さんが染めていただいた工程は、
蓼藍(たであい)を発酵、熟成させた「すくも藍」に灰汁を混ぜて、発酵させる「藍建て」を経て染めるという、とても時間のかかるものでした。

藍建てし、染めていきます

今回の藍は、藍建てに一年をかけたのだとか。
冬の寒い時期にはお家の中に藍甕をいれて、毎日様子はどうかな。
と覗かれていたそうですよ。

手触り、包み込む安心感をもたらす最高級ストール

自然栽培綿を手紡ぎしたストール

代表よっしーが探しに探した本当に安心できる素材。
このストールは、自然栽培綿を手紡ぎしてできたストールなのだそう。

だから、目も均一ではなく、風合いがあるものになっています。

最初、このストールに私が触れた時、
「がさっとして野性味があるストールだな。」
とびっくりしました。ストールって勝手なイメージだけどエレガントなイメージがあったので(^_^;)

大好きな藍染のストールを使ってみたい!!
勇気を出して購入し約10ヶ月、使ってみました。

スタッフまことの自然栽培綿の藍染ストール

10ヶ月使って、色も少し落ち着いてきて馴染んできたよう。
風合いも最初のガサッとした硬いイメージから柔らかな触り心地にかわってきました。

首に巻くとじんわり温かく、もう一つのオーガニックコットンのストールよりも厚みもあるから、ガッシリとしたイメージです。

まだまだこれから使っていくとジーンズのように色も風合いもこなれていきそうです。
自分が使って味を出す。育てる楽しみがあるストールですね。

同じタイプのストールは、もう二種類だけになりました。
もう、この自然栽培綿のストールは、なかなか作ることが出来ない希少なものになっていますので、気になる方はぜひ手にとってみてくださいね。

▼空色が清らかな秋の空を思い起こさせてくれる色。

▼スタッフまことが佐藤さんの染見学に行った日に染めたもの。
秋と夏の空気が入りまじり心地よい日でした。

▼藍染ストール制作のときの佐藤さんのお話。

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