で、高校卒業以後は。

一応専門学校にも吹奏楽同好会はあったのだけど、あまり活動していなかったし、バイトもやっていたので次第に疎遠になったというのがあったりなかったり。

それにチューバ自体高価だし市民吹奏楽団に入ろうにしても大体マイチューバを持っていることが前提のところが多かったし、それよりもバンドやパソコン、DTMの方に興味が移ってそのままズルズルと30年近く吹奏楽は聴く方に回ってしまった部分がありました。

一応一度はチャンスはあったんですけどね。かつて通っていた高校が廃校になるということで、一度みんなで集まって合奏しようというイベントがあったらしいのだけど、それを知ったのが当日でしかもちょうど体調が悪かったので行けなかったんです。もし行けてたらもしかしたらその時に吹奏楽熱が復活し、このブログもその時期から始めていたかもしれません。

まぁ、でも、きっかけになったのはひょんなことからヤフオクでニッカンのユーフォニアムを落札したんです。しかも8000円で(笑)。

そして、同時期にたまたまユーフォニアム用のサイレントブラスも手に入れたので、幾つかの自作曲に取り入れたりなんかしたりもしました。

でもやっぱり自分の基礎はチューバでしたから、どうにかしてチューバが手に入らないかなぁ、と思ってヤフオクを覗いていたら、ニッカン製のオンボロな3ピストンのコンパクトなチューバが出品されていて、つい入札・落札してしまいました。こちはさすがに3万円しましたが。

それから1年、そのコンパクトなチューバと、しばらくした後チューバ用のサイレントブラスを購入し、それで練習しつつ、ニッカンのYBB-321やミラフォンのネロ楽器モデルを入手し、気がつけば3台のチューバ持ちとなっていた次第です。そして、ユーフォニアムも他に1台(Jマイケルでありますが)サイドアクション仕様のものも購入し、こちらも2台になりました。

(他にもいろんな金管楽器をゲットしましたが、そちらはおいおい紹介しますね)


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