吾輩はバルセロニスタである
吾輩はバルセロニスタである。
名前はJOE(ジョー)。
ヨハンでも、カルレスでも、アンドレスでも、リオネルでもなく。
そんなペルシャ猫の吾輩がバルセロナを愛してしまったのは、猫とバルサが似ているからだじょ〜
例えば、猫は気まぐれだが、バルサもそうだ。
ノッテル時は無類の強さを誇るが、気分がノラなければ何をしてもダメ。何もかもがうまくいかない。
ダメな時のバルサはほんと猫の手も借りたいぐらいだじょ〜
また、猫は好奇心旺盛で動くものを追いかけるが、強い時のバルサは相手ボール時に敵とそのボールを執念深く追い回す。つまり素早くプレスをかけて、ボールを奪い取るわけだ。
まずボールを奪わなければポゼッションもできないというわけ。
猫を殺せば七代祟ると言わんばかりの鬼気迫るものがあるんだじょ〜
そして、猫は綺麗好きだ。フンを隠す修正があったり、死に際を見せないと言われている。
つまり美しく生きよ!というわけだ。
バルサも同じような使命を背負っている。
つまり美しく勝利せよ!と。
猫も杓子もフィジカルだというこの世知辛い時代に、優雅で時に牧歌的なフットボールに興じることができるのはバルサの魅力のひとつだと、JOEは思うじょ〜
というわけで、ヨーロッパから遥かに離れたこの極東の地、日本で、猫の夜行性を生かして、夜な夜なバルサを応援しているJOEをこれからもよろしくだじょ〜
次回はプレシーズンマッチの所感と、生き残るべき若手、そして補強についてお話しするじょ〜
(※写真は、ジローナ相手に苦戦するバルサに不機嫌なJOE)
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