中村うなぎ

ボケ防止も兼ねてブログ始めました。政治宗教ロックンロールとお笑いでやらせてもらいます。

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最近の記事

お笑いの原初体験は中2の頃聞いたナイナイのANNだった

どんだけ遠くまで行けるかの資本主義レースやってる中で岡村隆史が人身事故(失言)を起こしたので謝罪。ちょっとした不注意だし謝ったから許すべき派と、不注意じゃなく起こすべき起きた事故でそもそも女性は法定速度守らされてるのに男性は15キロくらいオーバーして走ってるのが事故の根本原因で慣習的に見過ごされてた速度超過もこの際きっちり取り締まろう派がいて、ぶっちゃけ60キロのところ70キロで走ってて何が悪いのか分かってないおじさんなんてそこら中にいるし、みんなやってるしええやんという話に

    • あの子ぼくがグランドクロスぶちかましたらどんな顔するだろう

      「命より大切なものはない」という言葉が標語の様に歩き回っている。言わんとしてることには概ね同意するし自身も不要な外出等を控えているが、いささかこの標語に対しては靴に小石が入った様な気持ち悪さも感じている。 そもそも平時、過去の知識や経験の積み重ねによって大体の人が死なない様にこれくらいまでは私権を制限しますよという綱引き状態で、表現の不自由に怒る人も居れば表現にプライバシーを侵害され命を縮める人もいる。 この投稿だってメタンガスを吐き出し温暖化を進める牛を食らいながらウイグ

      • 夏フェスは2010年代を凝縮した空間だ論

        明日からライジング・サンロックフェスティバルに参加するということもあり、ここ数年の夏フェスに関して思っていた現代の文化潮流を凝縮している感を大きく三点にまとめた上文章にしてみました。 ①モノ消費からコト消費へのハナシ ②夏フェスはロックフェスに非ず、楽しいのカタログ市のハナシ ③40年を凝縮した空間、音楽的教養アーカイブのハナシ ① モノ消費からコト消費へのハナシ 1983年浅田彰の「構造と力」など記号論と呼ばれる思想潮流が流行った時期がかつてあったが、かなりの意訳だがフ

        • こわいはなし

          先日、大学時代の先輩に怪談バーなる場所へ連れて行ってもらった。まず自分では間違っても選ばないような店だ。 というのも私は怖いものが非常に苦手で、この苦手という気持ちを詳しく説明するならば ①急に何かが出てると些細なことでも驚いてしまう ②これから驚かされるという緊張感で精神が疲弊する という二点が原因として挙げられる 結果から言うとこの怪談バーにまんまと怖がらせられ、二度と行きたくないと思う程度には大ビビりだった。ただ気づきや疑問などネタとして得たものもあり、話の長さや怖さ

        お笑いの原初体験は中2の頃聞いたナイナイのANNだった

          口上

           学生時代、人を笑わせることばかり考えていた自分に苦手なシチュエーションがあった。初対面ないし互いのことをあまり知らない相手を対した際のコミニュケーションだ。 一番酷い時期には毎秒笑いを欲していたので笑いが起きえない日常会話などできず、すべての言葉をお笑いフィルターに通して音声化するという縛りプレイ状態にあった。 場に笑いが起きることをゴールと捉えるならば、ゴールに絡むためのアクションは「ボケる」か「ツッコみ」の二つであるがこの「ツッコみ」にはリスクが伴う。 まずツッコみは