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HSPの僕の目に映る世界 #3

鮮やかな色の花を見た時のあの感じ、恋愛映画を観ているときの頬が緩むあの感じ、悲しい小説を読んでる時に涙がボロボロ出てくるあの感じ、パン屋の前を通った時にふっと香る匂いにウキウキするあの感じ。HSPでいることは悪い事ばかりじゃない。それどころか、上手くこの繊細さをコントロールする術を学べば、毎日は信じられないくらい幸せだろう。自分の感受性に触れるものに出会えた時のあの感じはなんなんだろう。とてもとても温かいあの感覚。本当に本当に幸せなあの感覚。あの感覚にはきっと共通点があるはずだ。その共通点さえ見つけられれば。その共通点で自分を囲めれば。僕はきっと笑顔で生きられるはず。その為には自分をもっと知らないと。何が好きで、何が嫌いで、どこに、どんな人といたいか。道のりは長そうだけど、道中での発見に僕は期待してる。

少し開けた窓から入る風が気持ちいいな。
あっ、僕の感性がまた触れた。