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【アラ50】2022.8.11ながよアクアスロン大会

スイム800m + ラン5.0km

長崎県の長与町でアクアスロン大会が開催されたので参加してきました。場所は長崎空港が浮かぶ大村湾内の一番奥あたり。距離は通常の半分くらいで、タイムは1時間くらいの予想。

今回は水タンクを準備

いつものように終了後のことを先にプラン。小さな大会ではシャワーが混んで使えないこともあるので、終了後のクーリング+水あびにタンクの水と沸かした湯を水筒にいれて持参です。

スイムコース

港にブイを設置してあり、往復400mを2周回します。水温が高くてウェットスーツなしでも大丈夫そうですが、溺れた時に沈んでしまわないよう自分は着用です。たまにダイバーもレスキューで配置する大会もありますが、通常SUPや水上バイクのみです。

ランコース

港の海沿いと公園内を3周回して、計5kmのコースとなります。朝一瞬だけ雨が降りましたが、気温はぐんぐん上がって30℃超えです。スピードを競うレースではありますが、自分には炎天下30分の耐久レース。

受付

検温をして健康チェックシートを提出して受付終了。今回は長与町トライアスロン協会主催ということで、トライアスロンのルールに従い進行していきます。大会に先がけて海で泳ぐセミナーも開催されたようです。

準備

持ってきたテーブルを出して準備。ラングッズをトランジションバッグに入れて、ウェットスーツ以外のスイム準備。前回の反省から、首うしろにバッチリ保護テープを貼ったら今回は首のこすれが少なかったです。

トランジションエリア

レースナンバーごとに、かごが用意されスイム後のラングッズを入れます。天気が悪い大会でスイム中に雨が降った経験があり、念の為シューズはバッグに入れます。

スイムのウォーミングアップ

これは中学生の部

写真は学生の部のものですが、スタート前にスイムのウォーミングアップをします。SUPや水上バイクから監視される中、コースの一部を周回します。透明度はまずまずですが、小さいクラゲがいて泳ぐ手にプヨっと当たる。この時に刺された選手もいました。

スイム スタート!

ソロで参加なので、写真はありません。クラゲに刺されないように祈りながら進みます。最初は集団の中にいたのですが、しだいにペースが落ちてしまいました。このあたりが練習不足のよう。クラゲ接触の感覚はありましたが、刺されずにセーフ。無事800m泳ぎました。

ラン スタート!

港の海沿いに走って、広場に入り中を一周して同じ海沿いを戻るを3周回します。暑いのでエイドでもらった水をかぶりながら進みます。

スイムでかなり疲労したので、ランは6分42秒/km。スイムのあと少し回復を待てば良かったのですが、そのまま突っ込んでしまったので途中からペースが落ちました。心拍157くらいだったようですね。

ランの最後のあたりは、周りの選手もまばらになって寂しい。海沿いの折り返し地点から公園内に入り、直線を走ってフィニッシュ。

フィニッシュ後 トランジションエリアへ戻る

サンバイザーや首の冷却用ナノタオル、レースナンバーなどをいったん放り込んで整理。体にかけた水でずぶ濡れのシューズをサンダルにかえて、参加賞の岩崎本舗「長崎角煮まんじゅう」をいただき車に戻ります。

終了後 着替え

持ってきたタンクの水で足をクーリングした後は、洗面器に水と水筒の湯を入れ頭と上半身を流します。ここで汗を流しておかないと首がひりひりします。バスタオルを腰にまいて全身着替えます。

ありがとう 完走できました

本当はスピードも欲しかったけど、暑さでペースを上げるのは厳しかったです。目の前でDNF(リタイア)の選手もいましたので、完走できただけでも良かったかな。ただ自分よりも明らかに年長者の選手が暑い中バリバリ走っていたので、勇気づけられました。

タイムと順位

ホームページにも掲載されましたが、大会10日後くらいに完走証が送られてきました。スイム約20分+ラン約30分で1時間は切りました。が、50代男子でも遅いほうで皆さんいつまでもお速い。

第2回ながよアクアスロン大会

さあ帰ろうかなとした時に、放送で「運営の皆さん、いったん手を止めてお昼ごはんにしましょう〜」と呼びかけておりました。運営するほうも大変ですが、楽しそうでした。

大会は、大変な感染状況の中で地元の協力も得てとても良い感じ。いつかバイクコースも設置して「ながよトライアスロン大会」になるといいなあ!と思います。

さて、約2週間後には今回なかったバイクパートのイベント参加です。今回とても暑かったので疲労をとって臨みたいと思います。

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