自衛隊看護官の派遣で足りるのだろうか

このところのcovid-19関連のニュースで、医療機関がかなり圧迫され、疲弊されておられることを耳にするたびに、胸が痛みます。

そしてTwitterでこんなニュースを目にしました。

【対応限界 看護師退職止まらず】https://t.co/XSAotqW5SZ

新型コロナウイルスの流行が長期化する中、感染患者のケアに疲弊した看護師ら病院職員の退職が相次いでいる。感染の危険と隣り合わせの過酷な労働環境下で、十分な待遇もなく、周囲から差別されたことなどが背景にある。

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 9, 2020

なんともやるせないし、憤りも感じる話です。

クラスターの発生や、多数の感染者が出ているところでは自衛隊に看護官の派遣を要請し、１チーム５人で２チームの派遣が決定されたようです。

交代要員としてでしょうが、それくらいで本当に足りるのか、先のニュースを読むと疑問に思える私です。

田舎町に住んでいるので、大きな影響は受けていないですが、それでも県内を見ると少なからず感染者が出ているので、安心とまではいきません。

医療機関こそ最後の砦、そこを磐石にすることこそが今求められていることではないかと思います。