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私の想いを届けたい相手

起業家仲間で集まったり、セミナーに参加したりすると

よくあるこの質問
「誰のために、どんなメッセージを届けたいですか?」

私は、これを聞かれるたびに考える
答えはやっぱりコレ!

「昔の自分」
20歳で2人の息子を抱えシングルマザーになり

上の息子が高校生になった頃は
4つの仕事をかけ持ちし、毎日2時間睡眠
毎朝5時に起きてお弁当を作る。
土日は、息子の野球の試合や練習を見にいく

本当に、いつ倒れてもおかしくないと思って生きてた
きっと若くて健康体だからできたんだよなぁ。

でも、もっとしんどかったのは
子どもたちが、まだ小さいとき...
仕事で帰りが遅く
ずっと寂しい想いをさせてしまったこと。

その後悔は今でも消えない。

ここで話を戻すと、私は
「親が仕事で忙しく、寂しい想いをしている子どもを減らしたい!」
って想いで活動しています。

最近は、ネットやSNSを使ってバリバリ稼いでるママが増えて
「すごいぞ!えらいぞ!がんばれ!」
って思いながら見てるんだけど

ときどきね、
「子どもが熱出してるけど...」
「出張に行かなきゃいけないのに」
「子どもが幼稚園に行きたがらない」
「ライブ配信あるのに寝てくれない」
というママ起業家さん

そりゃね、子どもがママと一緒にいたい。
ってアピールしてるんよ

子どものために、お家起業を選んだって言いながら
「子どもが足枷になってる」と言うママさんもいる

そうゆう言葉を聞くと、ちょっと切なくなるんよね

1番の目的は?
何のために働くの?

もしも目的が
「子どもとの時間を増やしたい」
「子どものために家にいる仕事がしたい」
と言うなら、もう一度、思い出してみよう。

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